ジェンダード・イノベーションEXPO 〜性差を考慮した女性ヘルスケア製品が集まる、国内最大のBtoB展示会〜(主催:健康博覧会 企画:ウーマンズ)

フェムテックの一大ブーム、性差医療・性差ヘルスケアの急速な広がり、女性ヘルスケア市場へ新規参入する企業の急増、ネクストフェムテックとして注目され始めているジェンダード・イノベーションの広まりなどの業界動向を踏まえ、性差を考慮した女性ヘルスケア製品が集結するBtoB展示会「ジェンダードイノベーションEXPO」を東京ビッグサイトにて開催します。

  • 女性ヘルスケア商品・サービスの仕入れや導入を検討している企業と出会いたい、商談したい、販路開拓したい
  • 女性ヘルスケア領域で新規リードを獲得したい
  • 女性ヘルスケア領域で自社製品の認知度を上げたい
  • 女性ヘルスケア 領域でアライアンス先を見つけたい
  • 市場拡大する女性ヘルスケア業界へ新規参入するきっかけが欲しい
  • 産学官の関心が急速に高まってる「ジェンダード・イノベーション」の切り口から、自社製品をPRしたい
  • 拡大が見込まれる「ジェンダード・イノベーション市場」にいち早く参入して、先手を打ちたい

上記に該当する企業様はぜひ当展示会へご出展ください!開催前より業界内で高い関心を集め大盛況となったFEMTECH ZONE(2022年2月,東京ビッグサイト開催)に続き、2023年は2倍規模での開催です。出展枠が完売次第、受付終了となります。

ジェンダード・イノベーションとは

男女の性差の違いを考慮した研究開発

「ジェンダード・イノベーション」とは、科学・技術・政策など幅広い領域において男女の性差分析(生物学的性別・社会学的性別※)を取り込むことで、新しい視点を見出しイノベーションを創出することを指します。成人男性を基準に研究開発や意思決定がなされてきた社会・産業界を大きく変革する概念として欧米を中心に広まり始めた「ジェンダード・イノベーション」は、昨年ごろから国内でもその重要性が認知され始めています。命に直結しやすい医療界・ヘルスケア業界においては特に必要とされている考え方で、今後のヘルスケア業界のスタンダードになると言われています。(※)ここで指す「性差」は男性、女性、多様な性(心と体が一致しない性等)を含みます

国内でも高まる、ジェンダード・イノベーションへの社会的関心

  • 「女性活躍・男女共同参画の重点方針(内閣府)」が、ジェンダード・イノベーションの創出について言及(2022.5)
  • お茶の水女子大学がジェンダード・イノベーション研究所を設立(2022.4)
  • 日本性差医学・医療学会が「性差医学」をテーマにしたセミナーの配信を開始(2022.4)
  • リサーチ会社のネオマーケティングと当社ウーマンズが、性差医療に関する認知度調査を2,000名の女性を対象に実施(2022.1)
  • 日経新聞、日経XTECHなど各メディアが「性差を考慮したヘルスケアや医療」に関する記事を公開(2022)
  • 日本学術会議と広島大学が、ジェンダード・イノベーションをテーマにした公開シンポジウムを開催(2021.8)
  • 第5次男女共同参画基本計画にて「性差を考慮した研究・技術開発を求める」ことが閣議決定(2020.12)

ジェンダード・イノベーション視点の開発事例

クリックで拡大可

ジェンダード・イノベーションがもたらすこと

医療・ヘルスケア業界にジェンダードイノベーション発想を取り入れることで、より高い精度の診断治療を行ったり、ヘルスケアソリューションを開発できるようになるだけでなく、他社との差別化、新しい切り口からのPRが可能になるなど、企業にとって大きな事業機会です。

 

 

「ジェンダード・イノベーションEXPO」2023年開催概要

「ヘルスケア業界・医療界のジェンダード・イノベーション」の機運の高まりを受け、「第1回:FEMTECH ZONE」に続く2回目は「性差を考慮した女性ヘルスケア製品が集まるBtoB展示会  ジェンダード・イノベーションEXPO」を、前回の2倍規模で開催します。フェムテックの次のブームとしてすでに高い関心を集める「ジェンダード・イノベーション」をテーマに掲げた当EXPOはすでに業界内でも高い関心を集めています。

概要

  • 開催日:2023年2月8日(水)~ 2 月 10 日(金)
  • 開催場所:東京ビッグサイト 西1・2ホール
  • ネーミング:ジェンダード・イノベーションEXPO
  • コンセプト:性差を考慮した女性ヘルスケア製品が集まる、国内最大のBtoB展示会
  • 出展料金:お問合せください(お安い料金でご提供しています)
  • 装飾費用・撤去費用:主催者負担

募集企業

  • 性差分析に基づいた女性ヘルスケア商品・サービスを開発、販売している企業様
  • フェムテックを開発、販売している企業様
  • 女性ヘルスケアソリューションのローンチを予定している企業様など
    ※「来場者満足度の向上」「出展各社様の商談数を増やす(=出展各社の競合を可能な限り排除する) 」ことを目的に多様性を重視したエリアにしており、各カテゴリーの出展枠数を設定しております。(例)セクシャル関連:3枠/生理用吸水ショーツ:2枠/郵送検査キット:3~5枠/デリケートゾーンケア化粧品:3枠/乳がん関連ソリューション:3枠。枠によっては早い段階で完売となります、ご希望の場合はお早目にご出展をご検討ください。

来場者属性

<来場者の共通テーマは「女性ヘルスケア」「フェムテック」>

国内最大の「BtoB特化の女性ヘルスケア専門展示会」であるため、当EXPOには「女性ヘルスケア」「フェムテック」領域の商談を希望する来場者様が多数お越しになります。

前回開催時(2022,2,FEMTECH ZONE)のエリアの様子。いずれのブースも大変賑わい、活発な商談が行われました。

  • 女性ヘルスケアソリューションを自社に「導入したい」「仕入れたい」小売り・施設・通販などのバイヤー
  • 女性ヘルスケア事業への参入にあたり取引先・仕入先を探しているメーカー
  • 女性ヘルスケア ビジネスを行う事業者とのアライアンス希望している事業開発担当者
  • 女性ヘルスケア をテーマにしたイベントやセミナーに登壇してくれる企業を探している企画担当者
  • 女性ヘルスケアプロダクトやサービスを活用した健康経営に取り組みたい人事部担当者
  • 女性ヘルスケア 市場への参入を検討中の企業担当者
  • 女性ヘルスケア に関連したメディア各社
  • 女性ヘルスケア領域の取り組みを強化したい自治体関係者
  • 女性ヘルスケアに強い企業との連携を検討中の医療関係者
    など
    ※来場企業名の詳細リストは出展資料請求をいただいた方に送付いたします。資料請求はこちら

<決裁に関与する来場者の割合、85%>

役職者の割合が69%、決裁に関する来場者の割合が85%。意思決定の立場にある担当者と直接出会えるため、取引につながる商談が可能です(下記は2022年2月開催「健康博覧会」の来場者実績より抜粋)。

 

 

出展社の声「売上向上・取引拡大につながる商談多数」

前回開催時の出展社様の声はこちらに掲載。下記に一部を抜粋(クリックで拡大可)。

来場者数が多く、商談率が100%の理由

2022年2月開催「FEMTECH ZONE」。健康博覧会×ウーマンズの初のタイアップ企画は大盛況となりました。

前回開催の「FEMTECH ZONE」は、オミクロン禍の中、さらには大雪警報が出ていたにも関わらず大盛況となりました。会期中に開催した3本のFEMTECH ZONE連動イベントは3本とも定員越えに(各回定員の230名到達)。FEMTECH ZONEのティザーイベント(2021年10月実施)は800人の参加申込となり、健康博覧会×ウーマンズのタイアップ企画は業界内で非常に高い評価をいただきました。私たち2社によるタイアップ企画が他の健康展示会と比較して盛況になる理由は下記です。

1.ヘルスケア業界を熟知した高い企画力と集客力

 

2.国内唯一のBtoB特化の女性ヘルスケア専門展示会

女性ヘルスケア(フェムテック含む)に特化したBtoB専門展示会は当EXPOが国内唯一。だからこそ全国から多数の企業担当者様が来場します。

3.出展社同士の競合を少なくし、各社の商談機会を最大化

出展カテゴリーに偏りがないよう、主催者側で「出展受付枠」を調整しています(例:セクシャル関連3枠/生理用吸水ショーツ2枠/郵送検査キット3~5枠など)。そのため出展社同士の競合も少なく、出展各社は商談機会を最大化できます。前回開催時は、この点も出展社の皆様にご評価頂きました。

 

当EXPOへの出展をおすすめする3つの理由

【1】海外の女性ヘルスケア市場のトレンドは、「フェムテック」から「性差分析」へ

国内のヘルスケア業界では今、女性特有の健康問題への関心がかつてないほどに高まり、中でも特に生理・妊娠・出産・更年期・セクシャルなど生殖系ビジネスに該当するフェムテックに商機を見出す動きが活発化しています。一方で海外では、生殖系ビジネスの興隆は落ち着き始め、それ以外の女性の健康問題に着目したソリューションの開発が増えています。例えば、骨粗鬆症、摂食障害、うつ病、生活習慣病関連など、男女共通の疾患における病態・予後・発症時期・発症率の性差に着目したソリューションが該当します。女性だけが持つ臓器や病気 “以外”のヘルスケアや医療領域における性差にも関心が高まっています。

当EXPOでは、女性の健康とQOLを向上させることを目的とした多種多様な女性ヘルスケア商品・サービスを持つ100社が集結。フェムテック市場の次のステージとなる「性差視点に基づいた女性ヘルスケア市場」を創出します。

【2】女性の8割が「性差に着目したソリューションが必要」

医療界・ヘルスケア業界で「ジェンダード・イノベーション(性差医療・性差ヘルスケア)」が拡大する一方、女性生活者の「性差医療・性差ヘルスケア」に対する認知や需要は、どれほどあるのか?20代〜90代の女性2,000人に調査を実施したところ、言葉の認知度は1割未満と低いものの、性差に着目した医療の必要性を感じている女性は約8割でした。性差を考慮した治療やヘルスケア商品・サービスは、女性患者や女性生活者の間でも需要が高まっていくと同時に、利用・購入の際の「選択基準」になっていくと考えられます。

調査実施:ネオマーケティング、企画:ウーマンズ/20222年1月調査実施

【3】国内最大の女性ヘルスケアに特化したBtoB展示会 商談率は100%

BtoBに特化した国内最大の女性ヘルスケア専門展示会だからこそ、会期中は「女性ヘルスケア」「フェムテック」に関心の高い多くの来場者と商談ができる機会です。前回フェムテックゾーンでは出展社の商談率は100%(会期後出展社アンケートより)。女性ヘルスケア業界での取引先開拓、リード獲得、商談、アライアンス先獲得を狙うなら、当EXPOへの出展がおすすめです。

前回開催時(2022,2,FEMTECH ZONE)の連動イベントの様子。オミクロン株の感染者数がピークを迎え、さらに大雪警報も出た中、3本とも定員を達成。連動イベントの前後は特に、FEMTECH ZONEエリア全体が賑わいました。

 

出展社の商談獲得/販路拡大/認知向上を手厚くサポート

「女性ヘルスケア」「フェムテック」のテーマに関心を持った “見込み客” と直接会ってその場で商談や名刺交換ができる/決裁者にダイレクトにアプローチでき/売り込まずに新規リードを獲得できるなど、展示会出展のメリットは様々。本展では出展メリットの最大化を目的に、主催者側の多様な仕掛けやサポートを会期前より継続的に行います。手厚いサポートは当EXPOならでは!

 

出展申込・資料請求

 

主催・企画

健康博覧会(主催)

健康博覧会は、健康に特化した国内最大規模のビジネストレードショーとして40年の開催実績がある展示会です。さまざまな業種の方が来場しますが、共通点は「健康への感度」。ビジネス関係者および報道関係者が主な来場層です。

  • 名称健康博覧会2023 (第41回)
  • 会期202328()10() 10:00 -17:00
  • 会場東京ビッグサイト西1・2ホール
  • 出展社数(予定) 500
  • 来場者数(予定) 20,000
  • 主催インフォーママーケッツジャパン株式会社
    (アジア、アメリカ、中東をはじめとする世界主要地域で、大規模展示会・バーチャルイベント・専門的なコンテンツ・データサービスを提供している会社です

ウーマンズ(企画)

女性ヘルスケア市場に特化した「生活者分析/業界動向分析/法人ネットワーク」を強みに、女性ヘルスケア事業を行う企業様の支援を行っています。ジェンダード・イノベーション発想(女性学/性差ヘルスケア)に基づいた女性特有のヘルスケア行動・消費・ニーズの調査分析を基礎業務としています。

第1回目「FEMTECH ZONE」開催報告

健康博覧会とウーマンズの第1回目コラボレーション企画「FEMTECH ZONE」の開催報告をご覧頂けます。

<参考情報①>ジェンダード・イノベーションに関する社会動向

<参考情報②>展示会出展を販路開拓につなげるヒント

国内唯一の展示会営業コンサルタントとして著名な清永健一氏の書籍「儲かってる会社は1年に1回しか営業しない!」のタイトルの通り、1回の展示会出展で1年分またはそれ以上の案件を獲得することが可能です。展示会出展が初めての企業様や、展示会出展による販路開拓・売上拡大をお考えの企業様はぜひ当書籍もお役立てください。展示会出展により成果をあげた企業事例や、展示会出展の戦略のコツを学べます。

 

 

 

 

 

 

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