【世界睡眠デー】働く女性の睡眠がテーマのポップアップイベント、機能性表示食品のカオスマップも シティリビング

3月15日の「世界睡眠デー」に合わせ、働く女性向けの情報紙『シティリビング(サンケイリビング新聞社)』が、有楽町マルイで睡眠をテーマにしたポップアップイベント「Ready to Good Sleep」を開催している。

有楽町マルイ

 

会場内では、睡眠をサポートする機能性表示食品のカオスマップをパネル掲出。睡眠訴求の食品が次々に発売されるなか、来場者がより自分のニーズに適した商品に出会えるよう、「深く眠りたい」「ストレスを軽減したい」「免疫機能の維持」「疲労を軽減」の軸で各商品のポジションを整理した。花王のスキンケアブランド「エスト」発の「リキッドサプリメント+」、森永乳業の「睡眠改善」、江崎グリコの「メンタルバランスチョコレートGABA フォースリープ」など全17商品を掲載。

 

会場内には、睡眠を訴求した機能性表示食品のカオスマップを掲示

 

展示製品は食品の他、睡眠中の美容をケアする衣類や、就寝前に使用するリラックスミスト、布団の下で睡眠状態を計測するスリープテックも。快適な睡眠をサポートする多様なソリューションを提案している。

 

画像右:布団の下に置いて睡眠を計測するスリープテック「スリープセンシング(帝人)」

心と頭の中を「おやすみモード」に切り替えるリラックスミスト「ディープレストミスト(エニット)」。休息モードに切り替える力が強いビターオレンジの香りを主軸にブレンド

 

商業施設でのポップアップイベント開催は同紙初の取り組み。女性の健康課題のうち「睡眠」を今回のテーマとした理由を聞いたところ、「気軽に足を運んでいただけるテーマにしたかった」。女性たちが社内で気兼ねなく話題にできること、また、年代や知識に関係なく多くの女性に共通する健康課題であれば気軽に誘い合って来場してもらえるのでは?との思いから決定した。

実際に同社が20〜54歳の働く女性を対象に実施した調査では、7割が睡眠の質に不満を抱え、9割が「改善したい」と考えていることがわかっている。また睡眠ケア商品・サービスへの関心も高く、特に寝具や香り、乳酸菌やサプリなどの健康食品を試したい、という声が多い詳細「女性が快眠のために行なっていること&試したいこと、ランキング(20〜54歳)」

イベントは有楽町マルイ2階で、11日から17日まで開催。

 

 

【編集部おすすめ記事】
月経・妊娠・子育て・更年期・高齢期の睡眠指針 「健康づくりのための睡眠ガイド2023」
睡眠環境を訴求するメガネ、新登場 JINS
急拡大する睡眠サポート市場、前年比147%で768億円へ
働く女性の“5活”、人気ランキングと期待している健康効果
【レポート】売れるフェムテックの「開発」と「販売戦略」 17の障壁と対策

PAGE TOP
×