増える「寝ながらヘルスケア」人気の理由は楽・簡単・時産

寝ている間に首につける疲れとりネックウォーマー、寝ながら外反母趾をケアするサポーター、寝ながらバストケアができるナイトブラ、顔のたるみを防止するリフトアップマスク、気になるシワ対策ができる目元パックなど、寝ながらヘルスケアできる商品が続々と登場している。人気の理由はやはり「寝ている間に体をケアできる」手軽感と時短・時産メリットだ。

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本来であれば起きている限られた十数時間の中で、エクササイズ、ストレッチ、マッサージといったケア時間を捻出する必要があるが、タスクが多い現代人にとっては、その数分・数十分ですら確保が難しい。そこで今、ヘルスケア業界が目をつけているのが「寝ている時間の活用」だ。実際に商品化されている事例は冒頭の通り。

そして新たにこのカテゴリーに加わったのが、ヒップシェイプアップ。段階圧力ソックスのメディキュットシリーズを販売するレキットベンキーザー・ジャパンの新商品「寝ながらメディキュット ヒップシェイプアップスパッツ」で、今月19日に発売開始となった。垂れがちなお尻の肉を引き上げながら、足首からヒップまでを引き締める。ヒップのエクササイズの習慣がある女性も、習慣にしたいけど時間がない女性・続かない女性にも喜ばれるアイテムだ。

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