【男女の違い vol.3】男女で遺伝子発現量に6500の違い イスラエル研究
長い間、医学は成人男性を標準とした診断・治療などが行われていたが、近年になりようやく性差医療(男女の差異により発生する疾患・病態の違いを念頭に行う医療のこと)が広まってきた。
また男女では脳のつくりが異なるため、考え方や行動、人間関係の構築方法なども異なる。近年、男女の差異が様々な分野で研究されるようになっている。
イスラエル・ワイツマン科学研究所の最新の研究によると、遺伝子解析の結果、男女で6,500もの違いがあることが明らかになったという。男女の違いに関する興味深い研究報告。⇒詳細「男性と女性の遺伝子の発現量にはなんと6,500もの違いがある」(カラパイア 不思議と謎の大冒険)
【編集部おすすめ記事】
■【男女の違いを理解しようvol.2】相手が男性か?女性か?で態度が変わるビジネスマンたち
■【男女の違いを理解しようvol.1】配偶者に介護してほしい男性と、してほしくない女性 意識差の背景は?
■女性の購買にも影響を与える「CSR」トップ700社発表