セルフメディケーション、企業の関心は薄い?

日本チェーンドラッグストア協会は、セルフメディケーション推進のための取り組みを表彰する「第14回セルフメディケーションアワード優秀作品集」を4月にサイト上に公開した。その中で、同協会は以下を指摘している。

  • (セルフメディケーションアワードへの参加企業が、前年比22社から14社に減少、応募作品は270個から240個へ減少したことを受け)セルフメディケーションに対し、業界全体の関心はそれほど高くないのではないか
  • 人材不足の中、AI利用は今後必須ではあるがAIの現場導入が行き過ぎると、人対人の交流が原点となるセルフメディケーションに影を落とすことになるため、AI利用の方法は熟慮が必須

優秀作品集からは、セルフメディケーション推進における各ドラッグストアの具体的取り組みが確認できる。⇒【詳細】第14回セルフメディケーションアワード優秀作品集(日本チェーンドラッグストア協会)

 

【編集部おすすめ記事】
地域医療の問題点と今後期待されること
エビデンスベースとは?科学的根拠の重要性と活用事例
ヘルスケア業界、11個の課題
再生医療の可能性と課題|実用化へ高まる期待とニーズとは?
後期高齢者医療の特徴と、受診行動適正化に必要なこと
健康サポート薬局とは?メリットと女性が抱えるニーズ

PAGE TOP
×