「血圧ケア」を6社で啓発、共同プロジェクト始動 ミツカン・オムロンヘルスケア・新生堂薬局など

日本人にとって最も身近なテーマでありながら、放置すると大きな健康リスクにもつながる血圧。自分の血圧の状態を正しく理解して適切に管理・対策する「血圧ケア」を啓発しようと、事業領域の異なる6社が共同で新プロジェクト「PROTECT HEARTS PROJECT(プロテクトハーツプロジェクト)」を立ち上げた。

血圧ケアを啓発

【出典】プロテクトハーツプロジェクト(メディア向け発表会にて・2024.7.25)

 

食を通して血圧ケアを啓発するのは、Mizkanと森永乳業。疾患のリスク発見から治療までの領域を担って啓発に取り組むのは、オムロンヘルスケア、新生堂薬局、検査サービスなど予防医療事業のプリメディカ、マーケティング支援事業の刀、刀の事業子会社で高血圧に特化したオンライン診療事業のイーメディカルジャパン。

全社で統一したメッセージを発信することで、様々な血圧の段階にいる人々のアクションに繋げられることが、事業領域が異なる6社が共同で取り組む意義だとし、「大きな変化のうねりを作っていきたい」と意気込む。今後は参画企業を拡大し、ドラッグストアや小売店、フィットネス施設など、リアルな接点で人を介した啓発をすると同時に、SNSでの認知拡大を目指す。

 

 

 

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