国が進める「治療と仕事の両立」治療中の本人と企業の意識向上目指す
働く人の3人に一人が仕事をしながら病気の治療をしているという現状を踏まえ、現在、国は「治療と仕事の両立」を目指して様々な取り組みを進めている。今年の全国労働衛生週間でも「仕事と治療の両立」の意識啓発は重点事項として挙げられており、各企業には、治療中の従業員が働きやすい環境を作ることが求められている。
<合わせて読みたい記事>
■労働者人口3人に1人が仕事をしながら治療という現状【全国労働衛生週間】
■働く女性が「がん」と診断された時に感じる不安とは?
そして今、新たな取り組みとして進められているのが「仕事と治療の両立支援」のイメージキャラクター作り。現在候補のキャラクターは3案。厚生労働省は9月8日までウェブサイトで投票を受け付け、9月中に厚生労働省のホームページで結果を発表する。⇒ 「治療と仕事の両立支援」のキャラクター投票を実施します(厚生労働省)
【編集部おすすめ記事】
■業態によって異なる女性の生活習慣 最も不健康な業態は?
■【厚労省】ストレスチェック制度の実施状況初公表 業種でバラつき
■【保存版】ヘルスケア女性マーケティングに役立つ!政府公表の資料・データまとめ
■【保存版】女性向けヘルスケアビジネスの基本と全体像が分かる!まとめ