女性に多い牽引性脱毛症
女性に多く発症すると言われているのが「牽引性脱毛症」。髪の毛の同じ部分を長期間引っ張るヘアスタイルを続けることで、分け目や生え際、結び目が薄くなったり、髪が抜けたり、髪が細くなって地肌が透けて見えるようになる。ポニーテールやエクステ、お団子などのヘアスタイルにより生じやすい。
早い場合5〜6年間、遅い場合10〜20年間くらい引っ張り続けると、脱毛がはっきりして髪が生えてこなくなる場合があるといわれています。髪を引っ張る強さや、頻度、期間、毛根の再生力などによって、進行が早いか遅いかの違いがでるようです。(中略)治療法は、まず髪を強く引っ張ることを止めることです。(引用:紀尾井町クリニック「牽引性脱毛症」)
女性の薄毛対策ニーズが高まっている昨今、牽引性脱毛症防止のためのヘアスタイルやヘアケアに今後女性の関心が集まりそう。以下は女性の牽引性脱毛症を紹介するユーチューバーによる動画。
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