新しいスポーツの形、新しいゴミ拾いの形 「スポGOMI」
スポーツとゴミ拾いを融合させた「スポGOMI」。これは、企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに「スポーツ」のエッセンスを加え、これまでの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の新しいスポーツ。予め定められたエリアで制限時間内にチームでごみを拾い、ごみの量と質でポイントを競い合う。
スポGOMI大会を開催する企業、自治体、団体の数は増え、今全国的に広がりを見せている。開催地は駅周辺、大学、ショッピングセンターなどの施設周辺など様々だ。
昨年は、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が主催で、6/5の世界環境デーに合わせて「東京2020スポGOMI大会」が開催され、アスリートや大使館、約20チームが国立競技場・神宮エリアを清掃した。今年3月24日には、キリンビール神戸工場と三菱地所・サイモン(東京・千代田)が共催で「スポGOMI in 神戸三田プレミアム・アウトレット大会」を開催する。
運動をしながら街がキレイになる、街をキレイにしながら運動ができる。一石二鳥の新しい形のスポーツだ。
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