出産後も仕事継続、初の5割越え。出生動向基本調査

画像引用元:国立社会保障・人口問題研究所調べ

画像:国立社会保障・人口問題研究所調べ

5 年に1度実施される、国立社会保障・人口問題研究所の「出生動向基本調査」で、出産後も仕事を続ける女性の割合が53.1%と、初めて5割を超えたことが分かった。第1子出産前後の妻の就業継続率は、これまで4割前後で推移してきたが、2010~14年では53.1%へと上昇した。育児休業がとりやすくなっていることや、また働くママを支援する各社の様々なサービス(家事代行サービス、食材配達サービス、ベビーシッター等)の充実、男性の育児参加といった後押しが寄与していると考えられる。

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