2023年の出生数は過去最少で76万人、都道府県別ランキング 厚労省

2023年の出生数は75万8,631人で、過去最少だったことが厚労省の発表でわかった人口動態統計速報<令和5年12月分>。昨年より4万1,097人減り、8年連続の減少。一方、死亡数は出生数の2倍を超え、過去最多の159万503人。死亡した人が生まれた人を上回る人口の自然減は17年連続で、2023年は83万1,872人と過去最大の減少幅となった。47都道府県の全てで、死亡数が出生数を上回った。出生数の都道府県別ランキングは以下。

  • 1位:東京(88,295人)
  • 2位:大阪(57,202人)
  • 3位:神奈川(54,796人)
  • 4位:愛知(50,825人)
  • 5位:埼玉(43,765人)
  • 6位:千葉(36,779人)
  • 7位:福岡(35,211人)
  • 8位:兵庫(34,019人)
  • 9位:北海(25,286人)
  • 10位:静岡(20,171人)
  • 11位:広島(17,415人)
  • 12位:茨城(15,595人)
  • 13位:京都(14,646人)
  • 14位:沖縄(13,088人)
  • 15位:宮城(12,614人)
  • 16位:岡山(12,105人)
  • 17位:熊本(12,054人)
  • 18位:長野(11,835人)
  • 19位:新潟(11,435人)
  • 20位:岐阜(11,378人)
  • 21位:群馬(10,771人)
  • 22位:鹿児島(10,512人)
  • 23位:栃木(10,455人)
  • 24位:三重(10,289人)
  • 25位:滋賀(9,698人)
  • 26位:福島(9,499人)
  • 27位:長崎(8,174人)
  • 28位:山口(7,628人)
  • 29位:愛媛(7,477人)
  • 30位:奈良(7,315人)
  • 31位:石川(7,070人)
  • 32位:宮崎(6,933人)
  • 33位:大分(6,593人)
  • 34位:青森(6,002人)
  • 35位:富山(5,859人)
  • 36位:岩手(5,681人)
  • 37位:香川(5,580人)
  • 38位:佐賀(5,450人)
  • 39位:山形(5,431人)
  • 40位:和歌山(5,183人)
  • 41位:福井(4,823人)
  • 42位:山梨(4,652人)
  • 43位:徳島(4,073人)
  • 44位:島根(4,040人)
  • 45位:秋田(3,907人)
  • 46位:高知(3,529人)
  • 47位:鳥取(3,493人)

 

【編集部おすすめ記事】
「子育てと仕事の両立」のために女性が求める、3つのこと
卵子凍結の利用「考えたことがある」5割、その理由と不安なこと
出生前検査の受検者数は2万639人 30代後半が最多 受けた人・受けなかった人それぞれの本音
「子ども欲しくない」女子は男子の約2倍、大学生・院生に調査
【レポート】売れるフェムテックの「開発」と「販売戦略」 17の障壁と対策

PAGE TOP
×