消費刺激の切り札 国内でも本格展開始まるブラックフライデー

米国で毎年、年末商戦の初日となる大型安売りセール「ブラックフライデー(11月第4金曜日)」。日本国内でも消費刺激の切り札として昨年より本格展開が始まっている。今年は流通各社イオン(23日~)ダイエー(23日)トイザらス(23日~)ABCマート(22日~)イトーヨーカドー(22日~)GAP(22日~)などが「ブラックフライデー」にちなんだ安売りセールを実施する。

節約志向で消費が伸び悩む中、新たな需要を喚起することがねらいだが、流通各社の恒例行事ともいえる日頃の値下げに加え、更にブラックフライデーが今後本格的に始動・浸透していくと、デフレ脱却はより遠のきそうだ。

 

【編集部おすすめ記事】
52万人動員「ねんりんピック」選手体験談から見えてくるシニアの生きがいとスポーツ愛
未病改善&観光地の認知向上に 神奈川県の取り組み「歩く習慣化」
「主婦の心理」を的確に表したテーマ設定 女性誌主催のフェスタ
全米5万人動員「マインドフル・トライアスロン」上陸!日本でも人気の予感
サンスター 体験型健康支援プログラム「健康道場ツアー」開催

PAGE TOP
×