3~4月は鼻うがいニーズのピーク 新型コロナ対策で始める人も

3~4月は年間で最も“鼻うがい(鼻洗浄)ニーズがピークになるとき。そして、鼻うがいへの関心は年々高まっているようだ。

Googleトレンド「鼻うがい」

鼻うがいで調子がよくなった

花粉症や鼻水、鼻づまりなどの原因となる鼻腔内の花粉や雑菌を取り除いてくれる鼻うがいの習慣化で、「風邪をひきづらくなった」「花粉症が緩和された」という声は多い。

女性向けの健康雑誌「日経ヘルス(4月号)」の表紙を飾る女優の波留(はる)さんも、同誌内で「(鼻うがいにより)風邪も引きにくくなったし、頭痛や不眠も改善して“鼻うがいさまさま”です」とコメント。


日経ヘルス 2020年 4 月号

鼻うがいの商品例

ハナノア(小林製薬)

実際にはどのような鼻うがい商品があるのか?知名度が高い商品の一つがハナノアシリーズ(小林製薬)。

ハナノア 痛くない鼻うがい 専用洗浄液

蓄膿症、鼻炎、花粉症、風邪予防に使う人が多く、ネット上のコメントには「一度使ったらもう手放せない」との評価が目立つ。以下動画ではハナノアの使い方を解説。

ミサトールリノローション(アダバイオ)

ハナノアは前述の通り花粉症や蓄膿症に悩む人などに利用されているのに対し、特に腎臓病患者の間で知られる鼻うがい商品は「ミサトールリノローション(アダバイオ)」。

「慢性上咽頭炎を抑えることで腎臓病(IgA腎症)を治す」と唱える腎臓病内科医で医学博士の堀田修医師が自宅での腎臓病ケア用品として推奨しており、1ケース60回分入りで4,780円(税込)と高価格帯だが、腎臓病患者の間では信頼が厚い商品。

腎臓病患者にとって、腎臓の状態を悪化させる風邪やインフルエンザは一大リスク。状態が悪化すれば透析や腎臓移植が待ち受けているだけに、風邪予防対策としても同商品は利用されている。

新型コロナに鼻うがい

新型コロナの感染予防としても鼻うがいが注目されており、SNSには「手洗い、うがい、鼻うがい」に取り組む生活者の投稿が相次いでいる。鼻うがいに興味があっても「痛そう…」という不安から敬遠していた人も、新型コロナを機に鼻うがいにトライしたという投稿も複数見られた。

 

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