紅麹サプリ問題で、健康食品の選択基準はどうなった? 女性消費者動向分析でわかった88のキーワード

\健康食品の選択基準はどうなった? 20~70代女性の消費者動向分析/
小林製薬の紅麹サプリを巡る問題で、機能性表示食品にとどまらず、健康食品そのものへの不信感や動揺が消費者の間で広がっています。実際に、問題発覚後に機能性表示食品のサプリ市場が縮小しているとの調査結果も出ており、健康食品市場全体に及ぼした影響はさらに大きいものとみられます。特に男性よりも健康意識・健康行動者率が高い女性による “健康食品の摂取控え” が懸念されることから、健康食品を普段摂取している20〜70代女性を対象に、健康食品に対するイメージの変化や、今後の摂取意向、今後の健康食品の選択基準を調査しました。女性たちのリアルな声からは、今後の健康食品の開発・販促・コミュニケーション設計のヒントを見つけることができます。

健康食品の摂取以降

紅麹サプリ問題で女性の消費基準はどうなった?

健康食品のイメージ変化と、その理由

健康食品を普段摂取している20〜70代の女性(※)に「小林製薬の紅麹サプリ問題で健康食品のイメージはどうなりましたか?」と聞いたところ、「悪いイメージに変わった」の方が多く54%で半数を越えました。年代別に見ると、30〜70代の全年代で「悪いイメージに変わった」が「イメージは変わらない」を上回り、20代のみ「イメージは変わらない」の方が多い結果となりました。年齢的な若さから中高年層ほど健康トピックに敏感ではなく自分ゴト化しづらいことや、消費経験の少なさから、もともと企業を見る目が中高年層ほど厳しくないことが背景にあると考えられます。一方で、自分自身を含め家族など周囲に不調や健康問題を抱える人が増えてくる30代以降は、健康意識が高く健康食品と接触する機会も多いことから、身近な問題として受け止め不信感や不安が生まれたと考えられます。(※)「普段、健康食品を摂取している」かつ「紅麹サプリ問題を知っている」女性169人(20代21人,30代24人,40代30人,50代29人,60代31人,70代以上34人)

紅麹サプリ問題 女性消費者アンケート結果

一方で、「特にイメージは変わらない」と回答した女性も、全体で見ると約半数ほどに上る点に要注目です。死者を出すほどの大きな問題に発展した紅麹サプリ問題ですが、健康食品に対する見方はほぼ半分に二分されました。これには、どのような心理的背景が隠れているのでしょうか?「イメージは変わらない」と回答した女性と、「悪いイメージに変わった」と回答した女性、それぞれにその理由を自由記述で回答してもらったところ、製品開発や販促の改善施策につながるヒント・学びになる多様な声が寄せられました。各回答者の生の声は、レポートよりご覧いただけます。

今後の健康食品の摂取意向と、その理由

続いて「今後の健康食品の摂取意向」について以下5つの中から当てはまるものを選択してもらい、前問同様に、選択理由についても全員に自由記述で回答してもらいました。回答割合と全回答者の生の声は、レポートよりご覧いただけます。

  1. 今後も引き続き同じ商品を摂取する
  2. 商品を見直して、他の商品を購入したい
  3. 健康食品そのものの摂取をやめる
  4. 健康食品そのものの摂取をやめて、生活習慣を改善して健康づくりをする
  5. その他

今後の健康食品の選択基準、88のキーワード

続いての質問は、「今後、健康食品を購入する際は何を基準に商品を選択しますか?」。自由記述で回答してもらった多様な声を分析したところ、出現ワードを88種に整理できました。レポートでは、この88ワードをテキストマイニングとランキング形式で掲載。女性たちの今後の健康食品の選択基準・購入基準としてご覧いただくと、コミュニケーション戦略や販促戦略が見えてきます。

設問内容

  1. 普段摂取している健康食品を教えてください(FA)
  2. 前問で回答した健康食品は、何を目的に摂取していますか?(FA)
  3. 健康食品の摂取以外に、心・体の健康を維持するために何をしていますか?(FA)
  4. 紅麹サプリ問題で、健康食品のイメージはどうなりましたか?(イメージは悪くなった/イメージは変わらない)
  5. 前問でそのようなイメージになった理由を教えてください(FA)
  6. 健康食品の摂取について今後の意向を教えてください(今後も引き続き同じ商品を摂取する/商品を見直して他の商品を購入したい/健康食品の摂取をやめる/健康食品の摂取をやめて生活習慣を改善して健康づくりをする)
  7. 前問でそれを選択した理由を教えてください(FA)
  8. 今後、健康食品を購入する際は何を基準に商品を選択しますか?(FA)
  9. 健康食品を製造・販売する企業に今後、何を求めますか?(FA)

 

 

レポートの特徴

このような企業様にオススメ

  • 紅麹サプリ問題により受けたダメージから回復するために、対策案やマーケティング施策を模索している
  • 今回の問題を背景に変化した、女性消費者の価値観や購買行動を知りたい
  • 健康食品に対する女性消費者の本音を聞きたい
  • 女性をメインターゲットに、健康食品の開発・販売をしていて、今回の問題を踏まえた開発・コミュニケーション戦略を考えたい
  • 取り引き先企業が健康食品メーカーで、開発や販促の改善案を提案したい
  • 健康食品関連のイベントや店舗・通販サイトを運営していて、今回の問題を踏まえたコミュニケーション戦略を考えたい
    など

レポートの4つの特徴

【1】定量調査では見えてこない”生の声”を重視した定性調査
女性消費者の健康食品に対する見方や消費意識など、今感じている”本音”をつぶさに観察できるよう、定性調査を重視。定量調査による傾向の分析だけでは掴みきれない個々のリアルな声に耳を傾けることで、製品開発やコミュニケーションのヒントを発見できます。

【2】自由記述の出現ワードを分析・可視化
「今後の健康食品の選択基準」について聞いた質問で収集した全自由記述回答を分析したところ、出現ワードを88種に整理できました。この88ワードを今後の健康食品の購入基準とし、テキストマイニングとランキング形式で掲載しました。

【3】レポートとローデータ、セットで納品
各社様の業務に即座にお役立ていただけるよう、納品物は「レポート」と「ローデータ」の2種をご用意。PDFでお渡しする「レポート」では、定量調査の結果、定性調査で収集した代表的な声、当社による考察をご覧いただけます。エクセルファイルでお渡しする「ローデータ」では、全調査対象者の全回答をご覧いただけます。はじめに「レポート」で調査結果の全体像をご確認後、「ローデータ」を用いて、貴社のターゲット年齢や未既婚別、持病の有無別、薬の服用有無別などに絞り込んだ閲覧やクロス集計を自由に行っていただけます。

【4】女性ヘルスケア専門シンクタンクによる設問と考察
当レポートの企画・調査・制作は、15年にわたり女性ヘルスケア市場に特化した継続的な業界分析・女性生活者分析を行っている当社ウーマンズが実施。各社様の開発・マーケティング業務にお役立ていただける設問構成と考察をしております。社内会議やプレゼンのエビデンスに、あるいは、当調査結果から得られた知見をもとに、新たに各社様で調査を実施していただくなど、業務に合わせたご活用をしていただけます。

女性ヘルスケアマーケティングに関する講演登壇

ウーマンズは「女性ヘルスケア市場専門のシンクタンク」として、女性ヘルスケア事業の成長・変革を推進するマーケット情報を収集・分析・整理し、最新知見をご提供。多くの事業者様に、弊社の最新情報や最新知見をご活用いただいております。ヘルスケア業界向けの講演にも、数多く登壇させて頂いております(写真)

 

目次・ページ数・価格

※ご購入検討にあたり「知りたい情報が掲載されているか?」「どのような内容が掲載されているのか?」など、ご不明点はお気軽にお問合せください。1営業日以内にご回答させていただきます。

  • 【タイトル】
    女性消費者動向分析 紅麹サプリ問題で、女性の消費基準はどうなった?
  • 【ページ数】
    38ページ
  • 【形式】
    <納品物1>レポート(PDF/オールカラー/ダウンロード可/印刷可)
    <納品物2>ローデータ(エクセルファイル/ダウンロード可/印刷可)
  • 【目次】
    1.紅麹サプリ問題による、健康食品に対する意識変化
    1)紅麹サプリ問題で、健康食品のイメージはどうなった?
    2)なぜイメージは「悪くなった」?
    3)なぜイメージは「変わらない」?
    2.健康食品、今後の摂取意向
    1)健康食品の摂取について今後の意向は?
    2)なぜ「今後も引き続き同じ商品を摂取する」?
    3)なぜ「健康食品の摂取をやめて生活習慣の改善で健康づくりをする」?
    4)なぜ「商品を見直して他の商品を購入する」?
    5)なぜ「健康食品の摂取をやめる」?
    3.健康食品、今後の選択基準
    4.健康食品を製造・販売する企業に求めること
    5.まとめ:女性の健康食品の消費基準はこうなる
  • 【調査対象】
    「普段、健康食品を摂取している」かつ「紅麹サプリ問題を知っている」20代~70代以上の女性169人(20代21人,30代24人,40代30人,50代29人,60代31人,70代以上34人/既婚56%・未婚44% / 子有り57%・子無し43% / 持病有り40%・持病無し60% / 服薬有り34%・服用無し66%)
  • 【調査方法】
    インターネット調査(2024年4月26日~5月3日)
  • 【価格】
    ¥22,000(¥24,200税込)

  • 【お支払い方法】
    ・銀行振込
    ・クレジットカード決済
    ・PayPay決済
  • 【その他】
    ・貴社内での共同利用に人数制限はありません
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