働くママが「もっと時間をかけたい」と思っていること
小さい子どものいる働くママは、さまざまなライフコースの中でも特に時間に追われ多忙を極めている。そんな働くママたちが、日頃「もっと時間をかけたい」と思っていることとは?園児の情報誌「ぎゅって(サンケイリビング新聞社)」と花王が、未就学児のいる働くママを対象に行った「平日の夜の過ごし方」に関する実態調査。(調査対象:未就学児のいる女性有職者174人、平均年齢35.5歳)
働くママがもっと時間をかけたいこと
調査対象者に「もっと時間がかけられたら…」と思っていることを尋ねると、最も多かったのが「子どもと話す時間」で78.2%。
食事などもつい早く早くが口癖。会話をすると子どもがより遅くなるので黙りがちで注意しかしていない。もっとゆっくり話を聞いたり遊んだりしてあげたい(32歳)
なかなか子どもとゆっくり話す時間がなく、自分も時間に追われて余裕がないので優しくできない(35歳)
子どもが起きている時間は家事に追われがちなので、全力で構ってあげる時間が少ない。「おかーさん大好き」と言ってくれる今を大事にしたいのになぁと反省(35歳)
特に夕方以降は時間との勝負!なので、子どもの話をゆっくり満足には聞いてあげられません。まとめて週末に聞くことも試しましたが、「何を話すか忘れた」と…。その日のうちにしっかり聞いてあげたい(36歳)
子どもとコミュニケーションをとるのはいつ?
日頃から子どもとのコミュニケーションが不足していると感じている働くママたち。では、日常生活のどのような場面でコミュニケーションの時間をとっているのだろうか?
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