【男女の違いvol.29】商品やサービスを選ぶときに意識すること
商品やサービスを選択する時に意識することは、男女によって明確な違いが見られる。消費者庁のまとめによると、特に男性より女性のポイントが高かったのは「安全性」「購入時の説明や対応等の接客態度」「特典」「商品やサービスが環境に及ぼす影響」「広告」。女性に商品・サービスを販売するなら、安全性を訴求し(特にママがターゲットの場合はさらに重視したい)、接客態度を良くし、特典をドーンと提供し、購入によりどのように生活が変わるのかを分かりやすくイメージさせ、魅力的な広告戦略を展開するなどを強化したい。
- 【価格】男性89.2%、女性92.9%
- 【機能】男性89.0%、女性88.6%
- 【安全性】男性78.6%、女性85.2%
- 【評判】男性57.4%、女性61.1%
- 【購入(利用)時の説明や対応等の接客態度】男性50.3%、女性58.9%
- 【苦情や要望に対する対応】男性41.2%、女性43.1%
- 【ブランドイメージ】男性40.9%、女性35.7%
- 【特典(ポイントカード、景品等)】男性29.7%、女性43.5%
- 【商品やサービスが環境に及ぼす影響】男性32.9%、女性39.1%
- 【広告】男性25.4%、女性35.5%
- 【経営方針や理念、社会貢献活動】男性19.1%、女性17.0%
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