睡眠環境を訴求するメガネ、新登場 JINS
メガネのジンズは今月22日、睡眠の環境を整えるメガネ「ジンズ スクリーン フォー スリープ」を、全国の店舗とオンラインショップで発売する。
ブルーライトを40%カットしたレンズと、就寝前の装用に適したストレスフリーなかけ心地のフレームが特徴。就寝2~3時間前からの装用を推奨しており、スマホなどから発せられるブルーライトをカットし就寝前の光環境を整える。ラインナップは3型6種で、うち1型は、圧迫感を軽減するために耳にかけない設計を採用。商品パッケージには、心が落ち着くバラの香りのする香り袋を同梱。香りの面からも、心地よい睡眠環境を表現した。
同社は2021年に、快適な”おうち時間”をコンセプトにした「おうち時間に着替えるメガネ」を発売。コロナ禍で増えた自宅での時間を快適に過ごせるようにと、リラックスタイムを邪魔しない軽さ・丈夫さ、寝転がっても圧迫感を感じづらいフレーム設計、近所へのちょっとした外出や急なオンライン会議でも対応できる程よい”きちんと感”あるデザインに注力して開発した。今回は厚労省が10年ぶりに「健康づくりのための睡眠指針」を改訂することも背景に、日本人の睡眠課題を解決しようと、睡眠環境を訴求したメガネの開発に至った。
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