世界初、ひきこもり家族を支援するVR型のSSTプログラム 大塚製薬×ジョリーグッド

大塚製薬と、医療福祉領域のAI・VRソリューションを提供するジョリーグッド(東京・中央)は共同で今月8日、ひきこもり家族を支援するVR型のソーシャルスキルトレーニング(SST)のプログラムの提供を開始した。ひきこもり当事者とその家族が、当事者の社会参加を促すのに有効なコミュニケーションや対応方法を習得するもので、VRによる引きこもり者のSSTプログラムは世界初。

社会生活のさまざまな場面をVRでリアルに再現した訓練ツールで、当事者は社会復帰に向かう際に必要となる対人コミュニケーションスキルや、就労に必要なスキルを学べる。当事者の家族は、ついやってしまいがちな対応をVRで体験し、そこから得る気づきで、当事者に対する適切なコミュニケーションを学ぶ。VRによる体験は没入感があるため、より集中してSSTを受けることができるという。360度全体を眺められるため、周囲の環境を見て判断や行動ができる点も、VRならでは。

2社は共同でVRを活用したメンタルヘルスケア事業に取り組んでおり、第一弾として2022年に、統合失調症患者向けのSSTプログラムの提供を開始した。

 

 

 

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