女性65歳以上の一人暮らしの割合の推移、11.2%から24.5%へ(1980年〜2040年)
消費者庁の「令和5年版 消費者白書」では、1980年から2040年までの65歳以上の一人暮らしの割合の推移をまとめている。それによると、65歳以上の一人暮らしの人の割合は高齢者人口の増加を背景に男女共に上昇しており、平均寿命が女性の方が長いことから、女性の割合が高い。女性の一人暮らしは1980年に11.2%から2025年に23.2%へ、2040年には24.5%に達する見込み。男性は1980年の4.3%から2025年に16.8%、2040年は20.8%へと上昇する。
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