病気・不調のセルフチェック一覧 ヘルスケア企業による提供事例 (2/4)

WEB上でセルフチェック 〜企業事例〜

全身の気になる不調・体質・危険度をチェック(大正製薬)

医薬品メーカーの大正製薬が運営する健康情報サイト「大正健康ナビ」は、気になる症状のセルフチェックテストを部位別に提供。「花粉症対策度チェック」「女性の髪の健康度チェック」「膀胱炎危険度チェック」「血液ドロドロ度チェック」「女性ホルモン健康度チェック」「血圧知識度チェック」など、日々の不調や体質、病気の危険度、健康知識を確認できるセルフチェックを揃えている。緊急性が高く深刻な病気や重症度の高い病気というよりは、比較的症状が軽いものや日々の不調を確認できる。多くの人にとって関心がある項目が並ぶので、「やってみようかな」とチェックしてみたくなる。自分や家族の健康レベルを把握しておくのに便利。セルフチェック後は、結果と合わせてドクターのアドバイスも表示される。

全身の気になる不調・体質・危険度をチェック(IMS)

介護の医療法人IMSグループは、がんや脳卒中など深刻な病気や緊急性の高い病気を中心にセルフチェックを提供。自身や家族の異変や不調に「まさか…」と不安を感じた時や、「病院に行く前に、今すぐ危険度を知りたい」という時に頼りになる。ネット上の健康情報に疑いの目が向けられている昨今、医療法人が紹介しているチェックテストは安心。ユーザーはセルフチェックをすることで病気の可能性を判定してもらえる。判定内容により受診・検診を勧められ、同グループで受け入れ可能な病院が表示される。

症状から疾患や対処法を提供(武田コンシューマーヘルスケア)

医薬品を中心にヘルスケア製品を製造する武田コンシューマーヘルスケアは、自社サイト内で「症状・疾患ナビ」を提供。「頭痛」「肩こり」など気になる症状を入力すると、原因や対処法の情報が得られる。気になる部位からの選択も可能。症状からセルフチェックもできる。例えば「頭痛」の項では、当てはまる項目にチェックしていくと、症状の重さが表示され受診勧奨のメッセージも表示される。セルフチェックで自分の体調を確認したり、生活習慣を振り返ることができる。

全身持久力や筋力から健康チェック(KAWAI)

音楽教室のほか、体育教室も運営するカワイは「ケンコーチェック」を提供。血圧、血糖値、身長・体重などの数値を入力すると、診断結果が表示される。他、全身持久力や筋力チェックもできる。全身持久力チェックでは、「少しきつい」と感じるスピードで歩き、3分間で歩けた距離と性別、年代を入力することで、生活習慣病予防の目標とする数値に達しているかどうかを確認できる。ユーザーに体力レベルを自覚させることで、未就園児から高齢者まで幅広い層に提供する「ヘルスプロモーション サポートシステム」につなげる。

乳がんのセルフチェック(Canon)

電気機器メーカーのキヤノンのグループ会社、キヤノンメディカルシステムズは「乳がんセルフチェック」の情報を提供。乳房を自分で触ってチェックする具体的な方法をイラスト入りで解説している。乳がんの早期発見の重要性を啓発するピンクリボン活動の一環としてセルフチェックに関する情報とともに、乳がんに関する基礎知識も提供。自社でマンモグラフィの機器を製造しており、マンモグラフィ検査の普及にもつなげている。

緑内障のセルフチェック(ファイザー)

医薬品メーカーのファイザーは、緑内障のセルフチェックを提供。ユーザーは、パソコンの画面を見ながら「視野の欠けがないか?」「画面の中のイラストが回転し描かれた生物が見えるか?」「画面のちらつき(ノイズ)が全体で一定か?」「音と同時に出現する縦じまが見えるか?」を確認する。緑内障の治療薬を持つ同社はセルフチェックを疾患啓発に役立てている。

うつ病のセルフチェック(塩野義製薬/日本イーライリリー)

医薬品メーカーの塩野義製薬と日本イーライリリーはうつ病の症状チェックを提供。「体がだるく疲れやすいですか」といった18の質問に対し、「いいえ」「ときどき」「しばしば」「つねに」のいずれかに回答することで現在のうつ症状の度合いが表示される。結果はメールに送信したり印刷することができる。ユーザーは、現在の症状を把握したり、医療機関に持参し医師に見せることもできる。

大人のADHDのセルフチェック(日本イーライリリー)

医薬品メーカーの日本イーライリリーは「大人のADHD(注意欠陥/多動性障害)症状チェックリスト」を提供。「約束や、しなければならない用事を忘れたことが、どのくらいの頻度でありますか」など6つの質問に回答することでADHDの可能性を教えてもらえる。疑いがある場合は医療機関の受診を促される。

  • 大人のADHD(注意欠陥/多動性障害)症状チェックリスト
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