【生活行動調査】“withコロナ時代” の女性の日常 家ナカの行動・ニーズ・価値観はどう変化した?
第1弾の調査「【消費行動調査】新型コロナ 女性の 消えた需要 ・生まれた需要」に続き、第2弾では「withコロナ時代の女性の日常における、家ナカの行動・ニーズ・価値観変化」を掴むことを目的にした行動調査を実施しました(調査実施日:4月7日~17日)。
この行動調査からは、家ナカで過ごす時間が圧倒的に長くなり、また取り巻く環境が激変したことで女性たちの価値観や消費基準・行動が激変し、新しいモノ・コトへの関心が高まっていることがわかりました。
5月4日の会見で安倍首相は「有効な治療法やワクチンが確立するまで、感染防止の取り組みに終わりはない。それまである程度の長期戦を覚悟する必要がある。コロナ時代の新たな日常を一日も早く作り上げなければならない」と言及。今後、生活者は本格的に「withコロナ」を前提にした生活行動・消費行動の切り替わっていきます。同時に企業もwithコロナ時代のマーケティング戦略に舵を切る必要性が出てきています。
家ナカで過ごす時間が平時と比較して長くなる「withコロナ時代」で、女性が求めているものとは?変化した女性の家ナカ行動を知ることで、withコロナ時代の女性マーケティング施策のヒントが見えてきます。
当レポートでは次のことが分かります。
- <レポートで分かること>
・withコロナ時代の、女性の家ナカニーズ・価値観を掴む9キーワード
・withコロナ時代、家ナカ時間で新たに始めた行動(20~70代女性,合計24名分) - <こんな企業様におすすめ>
・コロナで激変した生活行動・意識を踏まえた「女性マーケティング戦略」に切り替えたい
・フィットネス動画、テイクアウト、ウェブ会議ツール、在宅ワーク用ルームウェアなどが巣ごもり生活で人気を集めているのは知っているが、報道では取り上げられていないその他の女性たちが家ナカで取り組んでいることを具体的に知りたい
・女性の家ナカ行動・ニーズ・価値観にどのような変化が起きているのか知りたい
・既存商品・サービスの訴求を変更することで、女性の巣ごもり消費を掴みたい。具体的にはどんな戦略をとれば良いのかヒントを見つけたい

目次
調査結果サマリー:家ナカニーズ・価値観が明らかに
新型コロナにより激変した生活に、戸惑いやストレスを感じるネガティブな声が目立ちますが、今回の家ナカ行動調査からは、当初のコロナ疲れやストレスから脱し、コロナ共存との生活に折り合いをつけ順応しようとする前向きな女性たちの姿が浮かび上がってきました。
コロナ禍では、消費意識・行動意識・価値観が激変。平時と比較して家ナカで過ごす時間が長くなったwithコロナ時代の新しい日常で、女性たちが今「したいコト」と「欲しいモノ」が様変わりしていることも明らかになりました。調査結果を元に当社ウーマンズは「家ナカニーズ」を分析。レポートでは以下の内容をまとめました。
【1】女性たちの家ナカニーズ・価値観は9タイプ
調査対象女性の一人一人の自宅内での行動内容とその背景から、withコロナ時代の家ナカのニーズ・価値観は9タイプあることがわかりました。9タイプについて、現場のマーケティングにすぐ落とし込めるよう、わかりやすく解説。「各タイプ」と「自社商品・サービス」を掛け合わせることで、巣ごもり生活が生活の中心軸となった今の女性のニーズに合致した新しいマーケティング発想にお役立ていただけます。女性を対象にした商品・サービスであれば、どのような業界でもご活用いただけます。

【2】20〜70代女性 新たに始めた家ナカ行動・家ナカニーズ・価値観変化
一日の多くの時間を自宅で過ごすこととなった女性たちは、当然、消費行動・生活行動も、家ナカを基準にしたものに切り替わっています。そこで実際に、新型コロナになって“新たに始めた家ナカ行動”について調査を実施。その結果、24名から合計88個の回答が出ました。レポートには、各女性の基本プロフィール(未既婚、子の有無、家族構成、世帯年収、働き方)も記載しています。プロフィールと家ナカ行動を照らし合わせて読み解くことで、withコロナ時代の日常における女性の価値観・ニーズがどのように変化したのか、なぜその行動をとるようになったのか、なぜそれが必要なのか?などを発見できます。
調査レポートの内容
- 調査概要(1ページ)
- レポートの見方(1ページ)
- ウーマンズ分析「女性の家ナカニーズ、9個のマーケティングキーワード」(4ページ)
- 調査結果(20〜70代女性各4名,計24名)(31ページ)
- 会社紹介や他レポートご案内(4ページ)
※他、表紙など含め合計45ページ
サンプル
上記1~5のうち「3.ウーマンズ分析」「4.調査結果」のサンプルは以下です。
調査概要
【調査対象・調査方法】
全国の20~70代の231名の(※1)のうち、全国に先駆けて緊急事態宣言が発令された7都府県と愛知県(※2)在住で、外出自粛により自宅にいる時間が長くなった女性(各年代4名ずつ、計24名)を選定し、アンケート調査後、電話またはメールにて個別にインタビューを実施。
(※1)当社ウーマンズが連携しているモニター管理会社ラビッツ・コーコが保有する女性モニター
(※2)7都府県は4月7日に緊急事態宣言が発令され、愛知県は4月10日に県独自の緊急事態宣言が発令された。都府県別人数は、東京都(10名)、千葉県(3名)、神奈川県(2名)、埼玉県(2名)、福岡県(2名)、大阪府(1名)、兵庫県(3名)、愛知県(1名)
【調査実施日】
2020年4月7日〜4月17日
【調査名】
〜新型コロナで変化した女性の購買行動研究 vol.2〜
withコロナ時代の女性の新しい日常 家ナカの行動・ニーズ・価値観変化
【質問内容】
① 基本プロフィール
┗ニックネーム
┗年齢
┗居住地
┗未既婚
┗子の有無
┗同居の家族構成
┗同居・別居家族の介護の有無
┗世帯年収(1名記載なし)
② 新型コロナの影響で変化した、ご自身または家族の働き方・生活状況・価値観や気持ちの変化について(フリー回答)
③ 外出自粛やテレワークなどの働き方の変化で自宅にいる時間が普段より長くなったことで、自宅内で新たに始めた行動または頻度が上がった行動について(フリー回答)
お申し込み
お支払い方法は「銀行振り込み」と「クレジットカード決済」の2種をご用意しております。
【価格】
¥16,500(税込)
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※カード決済は(株)ピースオブケイクの「note」を利用しています。noteは動画、イラスト、音声、写真などを投稿・販売できるプラットフォームシステムで「TBSニュース」「日経」「Yahoo!ニュースのオウンドメディアnews HACH」などの企業の他、多数の著名人が利用しているサービスです
販売中の他レポート
- 【健康行動調査】コロナ共存時代の女性の新たなヘルスケアニーズ 〜健康二次被害の実態調査〜
- 【オンラインセミナー】始まる消費のニューノーマル withコロナ時代の女性マーケティング
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<当社ウーマンズについて>
私たちは、女性ヘルスケア市場の調査研究・分析に基づいた、各種情報サービスを提供しています。女性学と性差ヘルスケアに基づいた女性特有のヘルスケア行動・消費・ニーズ・トレンドなどの情報をベースに、ヘルスケア企業様の女性マーケティングをサポートしています。強みは、女性ヘルスケア市場に特化して企業支援を行ってきた豊富な実績と、女性生活者の継続的な調査研究・分析により蓄積した知見とノウハウ。多様化・複雑化・高度化が進む、女性向けヘルスケアビジネスの課題を情報で解決します。女性生活者に売れる商品・サービスのシーズ探索、新規開発事業の検討、販売戦略立案や意思決定の材料としてウーマンズの各種情報サービスをぜひご活用ください。
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