ママ市場を狙え ママたちの実態・ニーズ・消費のツボ(1/6)

ママ市場ブーム到来と言っても良いほど、今、社会や企業はママに熱い視線を寄せている。「働くママの増加」「女性活躍推進」により、消費パワーを持ったママ市場は活性化し、多くの企業がママをターゲットにした商品開発・サービス開発を行っている。今やシニア女性市場と同等にママは企業にとっての人気クラスターだ。子育て中のママは節約上手・コスパ重視型消費である一方で、消費は旺盛。特に20~40代前半にあたるママは、教育費、自動車購入、自宅購入、家族の被服購入などに積極的で、さらには子どもに関する情報収集や情報交換を欠かさないため、口コミパワーも他クラスターより強い。ママの心を掴むために、理解しておきたい近年のママ市場動向と、ママ・マーケティングのコツを確認しておこう。

近年のママ市場を理解する

近年のママ市場における大きな変化は、「ママになる平均年齢」「子の数(夫婦の最終的な平均出生子ども数)」「専業主婦の減少と働く女性の増加」の3要素。

1.最近のママになる平均年齢

働く女性の増加や価値観の多様化などで、ママになる年齢は近年上昇傾向にあり、30代でママになる女性が増えている。

2.子どもは何人?

  • 全国の合計特殊出生率は第1次ベビーブーム期には4.3を超えていた
  • 2016年は1.44にまで低下
  • 都道府県別に見ると差が見られ、最も低いのは東京で1.24、最も高いのは沖縄県で1.95

 

新着ニュース