育休2年まで取得可 改正育児・介護休業法施行でパパママの仕事・育児観はさらに変化の兆し

改正育児・介護休業法が10月1日に施工され、これまで最長で1歳6ヶ月までしか取れなかった育児休暇が2歳までに延長できるようになった。

社内調整やその後のキャリア形成など、育児休暇を取りやすい社風かどうかは事業者が今後意識すべき課題になってくるが、両親が一緒に仕事と家庭の両立を実現できるよう、国はパパ休暇(出産後8週間以内に取得した場合の再取得の特例)やパパ・ママ育休プラス等の特例も充実させており、パパ・ママたちの「仕事の価値観」「育児の価値観」はこれから確実に大きな変化を見せそうだ。その波に反したユニ・チャームの動画に批判が集まったのも、今の女性たちの意識に変化が起きているからではないだろうか?

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