【都道府県ランキング】後発医薬品が多く使われているのはどこ?上位県の取り組み

政府は2020年9月までに後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用割合80%を目標に掲げており、厚生労働省は後発医薬品への理解・使用促進のために以下動画を公開するなどの取り組みを行っている。

「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」は、先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に製造・販売される、「先発医薬品と同じ有効成分を同量含んでおり、(先発医薬品と)同等の効き目がある」と認められた医薬品です。先発医薬品に比べて薬の値段が5割程度、中にはそれ以上安くなるものもあるため、一人ひとりの自己負担や国民医療費の抑制にもつながります。(引用:政府広報オンライン「安心してご利用ください ジェネリック医薬品」)

では、実際にはどれくらい普及しているのか。都道府県別にみると、すでに80%を達成できているところと未達成のところがあり、使用割合1位の県と最下位の県では約20%の開きがある。後発医薬品の使用割合が最も高いのは沖縄県、最下位は徳島県。上位にランクインする沖縄県、鹿児島県、岩手県ではどのような取り組みが行われているのか?47都道府県ランキングとあわせてチェック。⇒【詳細】後発医薬品が多く使われている都道府県はどこ?(第一生命経済研レポート 2018.12)

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