「健康にお金をかけたい」のは三重・東京・鳥取、都道府県別の生活意識調査2023 ソニー生命保険

ソニー生命保険は今月14日、「47都道府県別 生活意識調査2023」の結果を公表した。全国の20〜59歳の男女4,700人(各都道府県100人)を対象に、家族関係、消費傾向、マネータイプ、都道府県の自慢ポイント、観光してみたい・住みたい都道府県、目指したい自分などを聞いた。今年で9回目の実施。

■「健康にお金をかけたい」で最多は、三重県

  • 1位:三重県(33.0%)
  • 2位:東京都(30.0%)
  • 3位:鳥取県(28.0%)
  • 4位:栃木県、山梨県、和歌山県(27.0%)
  • 7位:大阪府、奈良県、鹿児島県(26.0%)
  • 10位:青森県、滋賀県、沖縄県(25.0%)

■「食事にお金をお金をかけたい」で最多は、滋賀県

  • 1位:滋賀県(42.0%)
  • 2位:大阪府(40.0%)
  • 3位:新潟県、富山県(37.0%)
  • 5位:大分県(36.0%)
  • 6位:奈良県、佐賀県(35.0%)
  • 8位:青森県、鳥取県、宮崎県(34.0%)

■「住宅にお金をかけたい」で最多は、東京都

  • 1位:東京都(20.0%)
  • 2位:和歌山県、香川県、鹿児島県(16.0%)
  • 5位:島根県(15.0%)
  • 6位:岐阜県、岡山県、佐賀県、宮崎県、沖縄県(14.0%)

■「旅行にお金をかけたい」で最多は、島根県

  • 1位:島根県(47.0%)
  • 2位:鳥取県、沖縄県(45.0%)
  • 4位:東京都、熊本県(44.0%)
  • 6位:石川県、愛知県、和歌山県、香川県(42.0%)
  • 10位:富山県(41.0%)

 

女性の健康食品の選択基準は?

小林製薬の紅麹サプリを巡る問題で、健康食品への不信感や動揺が消費者の間で広がっています。特に男性よりも健康意識・健康行動者率が高い女性による “健康食品の摂取控え” が懸念されることから、健康食品を普段摂取している20〜70代女性を対象に、健康食品に対するイメージの変化や、今後の摂取意向、今後の健康食品の選択基準を調査しました。女性たちのリアルな声からは、今後の健康食品の開発・販促・コミュニケーション設計のヒントを見つけることができます。詳細は「紅麹サプリ問題で、健康食品の選択基準に変化 女性消費者分析でわかった88キーワード」へ。

紅麴サプリ問題 女性消費者動向分析

 

 

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