スマホ脳過労にスマホ難聴 デジタルデトックス再燃か

クローズアップ現代(NHK)による「“スマホ脳過労”記憶力や意欲が低下!?」が2月20日に放送されると、「スマホ脳過労」に関心が集まった。スマホに依存しすぎると、若い世代でももの忘れが激しくなるという。膨大な情報が流入し続けることで、脳は情報処理が追い付かなくなり、脳が過労状態に陥るのが原因。他にも、長時間にわたり大音量で音楽を聴き続けることで聴覚障害のリスクを高める「スマホ難聴」という言葉も出てきている。スマホ中心社会になればなる程、スマホによる心身へのダメージは深刻化している。

数年前にデジタルデトックス(普段の生活からデジタル関連を遠ざけること)が静かなブームとなったが、大きな盛り上がりは見せなかった。スマホ脳過労、スマホ難聴に関心が集まり始めることで、デジタルデトックス関連市場は再度注目されそう。

 

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