臓器ドナー登録をiPhoneで。今秋より米国でスタート

AppleはiOS 10の新機能に、臓器提供者登録を追加することを米国時間の2016年7月5日に発表した。臓器提供を推進する米国の非営利団体Donate Life Americaと連携している。iOS 10のヘルスケアアプリには「Medical ID」機能が加わり、臓器提供の意思や健康情報をまとめて表示してくれる。

こちらの機能にはiPhoneのロック画面からアクセスできるため、ドナー登録をしたiPhone所有者が事故にあった場合でも、他者がMedical IDを確認することができる。今秋より米国のみで利用開始となる。

Appleのティム・クックCEOは、2009年に前CEOのスティーブ・ジョブズが肝移植のため、臓器提供を長く待たねばならなかったことから、このドナー機能の重要性を感じたといいます。AP通信には、これからどうなるのかわからないまま、ただ待つしかなかったジョブズの顔が忘れられないと語っており、臓器提供の重要性を自身の経験から痛感していたことが伺われます。

アメリカ政府の発表では、日に22人が臓器提供が間に合わず死亡している一方、提供を望む人は10分に1人増えている状態だといいます。(引用元:GIZMODO)

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