マシュマロ系女子の魅力的な特徴 ぽっちゃり体型のニーズとは?(1/4)

「痩せている美人女性より、健康的で親しみやすいふくよかな女性の方が魅力的」という男性は少なくない。かつてはモデル体型に憧れ万年ダイエットに励む女性が多かったが、今は女性が憧れる体型は多様化し、ぽっちゃり体型を「私だけの個性」としてアピールする女性も。ぽっちゃり体型は、今や「マシュマロ系女子」として確立した地位を築いている。

マシュマロ系女子の定義

マシュマロ系女子とは

マシュマロ系女子とは、いわゆる「ぽっちゃり体型」の女性を指す。ぷにっとした二の腕、女性らしいメリハリボディ、全体的にお菓子のマシュマロのように「柔らかい」「ふわふわ」「弾力がある」「白い」「かわいい」というイメージを与える女子が、マシュマロ系女子。

決して太ってはいないがメリハリボディの持ち主もマシュマロ系に分類されることもある。ただし、見た目だけでなく性格も「マシュマロ」のようにふわっと柔らかく、優しく、天然であることが必須で、新たなモテる女性の王道として注目が集まる。「ただのぽっちゃり」との区別が難しいが、ただぽっちゃりしている女子より「女子力」が高く、おしゃれでアクティブで、体型のコンプレックスを感じさせない。無理なダイエットはせず、自然体であるけれど「だらしない」「女を捨てている」「自虐的」といった「ネガティブ」な要素は皆無。「清潔感」も不可欠。女性からは「親近感がわく」と好感を集め、男性からは「可愛い」「抱き心地が良さそう」「母性を感じる」と高評価だ。

マシュマロ系女子の語源

語源は2013年3月に創刊されたファッション誌「la farfa(ラ・ファーファ)(ぶんか社)」に登場した言葉とされる。日本初の「ぽっちゃり女子のための本格ファッション誌」として話題になった。最新号の表紙モデルはタレントの野呂佳代さん。誌面にはぽっちゃり体型のモデルを起用し、モデルの3サイズもすべて表記。創刊から8号連続で、表紙にはマシュマロ系女子代表ともいえる渡辺直美さんを起用。創刊当時、同誌のモデルだった後藤聖菜さんの活躍により「マシュマロ系女子」の知名度が高まった。他にも「ぽちゃカワ」「ぽちゃ子」「モテぽちゃ子」「しらたま女子」「ふんわり肉食」「ぽちゃティブ」などの造語を多数発信。それまではネガティブに捉えられがちだった「ぽっちゃり体型」がポジティブに変換された。

代表的なマシュマロ系女子の身長と体重

現役「la farfa」モデルのももさんは、身長162cm、体重83kg。BMIを計算すると27.34。日本肥満学会はBMIが25を超えると肥満と定義しているので、これに当てはめると彼女は肥満に分類される。

他にも同誌の読者モデルには、身長160cm以上、体重70kg以上のLLサイズモデルが多い。読者モデルの応募条件は服のサイズがLL〜8Lとしているからだ。ぽっちゃりした女性でも堂々とおしゃれを楽しむ姿、リアリティのある姿に、同様の悩みを抱える女性たちからは「こんな雑誌を待っていた!」の声が多く寄せられている。


la farfa 2019年 09月号

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