企業のスポンサーシップ獲得できるヘルスケアアプリ登場

CUVEYES(キューヴアイズ)(東京・港区)は、近日中にスマートフォンを対象としたヘルスケアアプリSPOBY(スポビー)をリリースする。

画像:CUVEYES

スポビーは、ユーザーが歩いたり走ったりすることで企業のスポンサーシップを獲得できるアプリ。スポンサーシップを獲得するとスポンサーから健康生活を支援する報酬が提供されるため、運動に対して価値が生まれやすくなる。また、ユーザーはスポンサーシップの成立時に生成されるニュース(例:「山田太郎さん、 国内大手企業の◯◯とスポンサーシップ獲得」)を SNS で友人などに知らせることができるため、企業にとっては製品やサービスの情報などを拡散してもらえるというメリットがある。

さらに企業は、所定の歩行数を達成したユーザーに対しスポンサーシップとして製品サンプルやサービスを提供することで、ダイレクトマーケティングにおける新規顧客獲得、イベントや店舗への誘導、その後の囲い込みへの寄与が期待できる。同社によると、花王、キットカット、JINS、ティップネス、東急電鉄、マニュライフ生命などですでに導入が決定しているという。

 

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