マツキヨココカラ、洗面台映えも意識した新PB「オーラルビューティーケア」のブランドを発表
マツキヨココカラ&カンパニーが、新たなプライベートブランドとして、オーラルビューティーケアブランド「Hits Different(ヒッツディファレント)」の展開を発表した。第一弾は、毎日使える歯磨きペースト4種と、スペシャルケアのクリーニング用パウダー1種で、全国のグループ店舗とオンラインで9月に販売を開始する。
同ブランドは、歯や口腔内を美しく健やかに整えることを目的とした高機能ケアシリーズ。歯磨きペーストは目的別に「プラークケア」「コーヒーやワインなどの着色汚れのケア」「喫煙によるヤニ汚れのケア」「美白ケア」の4種を揃える。週1〜2回のスペシャルケアに位置付けたクリーニング用パウダーは、美白に特化した訴求。
同ブランドの立ち上げは、虫歯・歯周病予防や口臭対策といった一般的なオーラルケアだけでなく、歯の白さやツヤ、歯並び、笑顔の似合う口元など、審美性も含めた「オーラルビューティ」への関心の高まりを受けたもの。デザインにもこだわり、洗面台に置くだけで空間が映える“洗面台映え”を意識。日常のケア空間までも美しく整えることを提案する。

【出典】マツキヨココカラ&カンパニー(左からプラークをケアする「フォー プラーク」、コーヒーやワインなどの着色汚れをケアする「フォー ステイン」、喫煙によるヤニ汚れをケアする「フォー スモーカー」、美白をケアする「プレミアム ブライト20」 、スペシャルケアのクリーニングパウダー「プレミアム ブライト 50」)
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