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歯科検診の受診率が初の6割超え、女性の方が男性より高い結果に(1〜85歳以上)

過去1年間に歯科検診を受けた人は63.8%で過去最高となったことが、厚生労働省の「令和6年 歯科疾患実態調査」でわかった。男女別では女性の受診率が高く、女性66.5%、男性60.0%だった。男女ともに社会人になると受診率の低下が顕著になり、女性の年代別では、1〜19歳までは7〜9割と高く推移するが、20代で5割にまで急減。30代以降は6割まで戻るが、85歳以上で最低となり47.6%に。

令和6年 歯科疾患実態調査結果の概要

【出典】内閣府「令和6年 歯科疾患実態調査結果の概要」の歯科検診(健診)の受診状況 より

 

80歳で自分の歯を20本以上保つ「8020」の達成者は、75歳以上85歳未満の層で61.5%だった。

 

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