“健保ツイートプロジェクト” 達成度194%

健康保険組合連合会は10月7日から、健康保険の危機を訴えるツイートプロジェクト「#このままだと健康保険がなくなる説 10万ツイート達成してみんなの声を国会に届けるぞプロジェクト」を開始した。約1ヵ月が経過した現在、19万件以上のツイート数となり、達成度は194%となった。

団塊世代が2022年から75歳に突入することで、後期高齢者が急増。それに伴い医療費も急増し、健保財政に大きな影響を与えることが懸念されている。今回のプロジェクトについて、健保連広報部長の高梨壮司氏は次のように述べている。

高梨氏は、「全国紙に意見広告を掲載しても、医療保険制度の話は難しく、なかなか一般の方の危機意識は高まらなかった」と振り返り、こう続ける。「保険料がなぜ増えるのか、保険料がどのように使われているかなどの理解は正直、一般の方には知られていない。今年は難しい話はやめて、『このままでは健康保険が危ない』という一点に絞り、ツイッターのハッシュタグを作った」。タレントを起用、動画も使ったWebサイトを作成。トータルの費用は従来よりも安価で済んだものの、効果は例年よりもはるかに高いと手応えを感じているという。引用:m3.com「“健保の危機”、10万ツイート、2週間で達成」

Twitterには様々な意見が寄せられている。

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