インフルエンサーマーケティングとは?運用のポイントとメリット(1/3)

マーケティング手法の一つとしてインフルエンサーマーケティングが今注目されている。インフルエンサーと呼ばれる人の影響力とSNSの拡散力をプロモーションに積極的に活用する方法だ。ターゲット層に効果的に訴求することができる方法として多くの企業が活用している。これからインフルエンサーマーケティング施策を行う企業に向けて、インフルエンサーマーケティングの内容と目的、効果的な運用方法について解説。

インフルエンサーマーケティングの基礎知識

インフルエンサーマーケティングとは

インフルエンサーマーケティングとは、TwitterやInstagram、YouTubeなどのプラットフォームを使って情報発信をするインフルエンサーの影響力を活用して行うマーケティング手法のこと。インフルエンサーは、特定のコミュニティで高い知名度を持ち、人や社会に対して一定の影響を与えることができる人のことを指す。他人にとってインフルエンス(influence:影響、影響力)を持っている人という意味で、フォロワーと呼ばれるファンを多く持つ人がインフルエンサーになる。

具体的にはタレントやモデル、スポーツ選手、文化人、フォロワー数の多いインスタグラマー、 YouTuberといったSNSユーザーがインフルエンサーに当たる。インフルエンサーの存在が意識され始めたのは自身のブログに多くのファンを集めるブロガーと呼ばれる人たちが出てきた頃。その後SNSが隆盛となりインフルエンサーはSNSユーザーから多く出てくるようになった。

インフルエンサーマーケティングでは、自社商品やサービスが設定しているターゲット層に人気のインフルエンサーをうまく活用し、マーケティングを行う。一言で言うと、インフルエンサーに商品やサービスを宣伝してもらうのがインフルエンサーマーケティング。多くの場合インフルエンサーに報酬を支払って宣伝してもらう。

インフルエンサーマーケティングとステマの違い

消費者に向けて、ある商品やサービスをインフルエンサーに紹介してもらう点ではステマとも似ている(ステマとは「ステルスマーケティング」の略)。インフルエンサーマーケティングとステマとの違いは、消費者に広告と知らせるか知らせないかという点にある。ステマでは消費者にわからないように宣伝するが、インフルエンサーマーケティングでは、投稿内容が広告(PR)であることを明記する。

インフルエンサーマーケティングで活用される主なSNSと手法

インフルエンサーマーケティングの主な広告出稿先は、Twitter、Instagram、Facebook、YouTubeなどのSNSが主。主な手法は、SNSで自社製品を利用している様子を画像や動画で投稿してもらう。PR方法は企業側ではなくインフルエンサー側が決定する場合が多く、インフルエンサーは自分のフォロワーに向けて最も効果的と思われるPR方法を考え、情報を発信する。

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