介護現場の「独特で不快な臭気」 原因はp-クレゾール

介護家庭の寝室やリビングで感じる「独特で不快な臭気」は人によっては気が滅入るような不快感があり、介護における負担の一つとなっている。そこでライオン(東京・墨田)は、介護現場の「独特で不快な臭気」について「臭気成分の解析」「尿臭衣類の実態と効果的な洗浄方法」に関する研究を行った。

その結果、乾燥尿由来のキー成分パラクレゾールが加齢臭や皮脂臭などの体臭と混ざることで、その不快度が上昇していることが分かった。また、一般的な洗浄条件は中性~アルカリ性であることを踏まえ、要介護者の衣類を酸性条件と中性条件で洗浄して比較したところ、酸性条件での洗浄により、衣類の「独特で不快な臭気」が低減することも明らかになった。

出典:ライオン

【編集部おすすめ記事】
科学的介護 ~2020年のCHASE本格運用を目指す~
シニア女性の「これは私向け商品じゃない」を払拭 パラマウントベッドのフレーズ
見落とされがちな「ヤングケアラー」 認知向上は急務
介護職員も家族も学べる・助かる ”分かりやすさ” 重視の介護動画登場
【男女の違いvol.27】要介護時の生活場所 男女で意識差

一緒に読まれている記事