賞金は147億円、健康長寿の国際的な研究コンペ 日本から15チームがエントリー
不老長寿技術の国際コンペティション「Xプライズ ヘルススパン」。2030年までに健康寿命延伸に成功した研究に、約147億円という巨額の賞金が支払われるコンペで、主宰は米国の非営利団体「Xプライズ財団」。NHKによる先週の番組放送も手伝い、コンペの存在が話題を集めている。放送日以降も日本チームの応募は増えており、抗老化医薬品と食品の開発に取り組む東大発のバイオテクノロジースタートアップなど、独自技術を持つベンチャー企業や研究チームなど15チームがエントリーしている(9月10日時点)。以下は同団によるプロモーション動画。日本の各チーム詳細は、公式サイトより閲覧可。
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