縮小する若者消費 15年で33%減
少子化による若者市場の縮小が急速に進んでいる。第一生命経済研究所が今月発表したレポートによると、この15年で20~30歳代の消費総額は33.2%縮小したという。縮小した理由は少子化の影響だけでなく、消費性向の低下も影響しているとのこと。同レポートでは「若者市場が縮小しているならシニアシフトすれば良い、という意見もあるがそう単純なことではない」と指摘している。⇒【詳細】縮小する若者消費、1/3が失われた(第一生命経済研究所)
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