POLAビッグデータ活用「美肌県グランプリ」秋田県3位、第1位は?
ポーラは美肌県グランプリを11月7日に発表した。47都道府県を対象に、1年間集めた女性の肌データを集計し、8部門(肌がうるおってる、ニキビがでにきにくい、シミができにくい、くすみがない、毛穴が目立たない、キメが整っている、マイクロダストに強い、シワができにくい)の合計値から偏差値を算出し、総合順位を決定した。
同社発表によると「1位:富山県」「2位:石川県」「3位:秋田県」と、積雪の多い県が上位にランクイン。1位の富山県の偏差値(70.97)と、最下位の群馬県の偏差値(20.57)は約50もの開きが出るなど、居住地域の環境が肌に与える影響を浮き彫りにした。同社は累計1,700万件を超える膨大な肌データを蓄積しており、「肌のビッグデータ」は同社の強みを生かしたビックデータの利活用だ。
今では、全国47都道府県、16歳以上の女性の肌、累計1,700万件を超える膨大な肌データとして蓄積されています。これはまさに、ポーラだけがもつ“肌のビッグデータ”。しかも、1日平均約3,000件もの新しいデータが追加され、今、この瞬間も進化し続けているのです。そして、この“肌のビッグデータ”からポーラが新たに導き出したのは、一人ひとりの肌は、それぞれ異なるけれど、日本各地の細かな気象環境や生活習慣の違いは、さまざまなエリア的傾向をもたらしているという事実。(ポーラ)
2017年の美肌ランキング詳細はこちら。各都道府県によって肌特徴に違いが見られるのは興味深い。⇒詳細「ニッポン美肌県グランプリ2017」(ポーラ)
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