女性ヘルスケアトレンド
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女性のインポスター症候群を議論、製薬業界で働く女性のネットワークイベント「CPHI Women」

製薬企業をはじめヘルスケア業界で活躍する女性のネットワークづくりを目的としたイベント「CPHI Women」が21日、東京ビッグサイトで開催された国際医薬品開発展「CPHI Japan」内で併催された(主催:インフォーマ マーケッツ ジャパン)。

CPHI  women

【撮影】編集部(会場入り口)

 

製薬業界で働く女性の活躍を掲げたイベントで、今年で10回目。会社や役職、年齢、環境の違いを超え、これまで活発な意見交換が行われてきた。今年のテーマは「インポスター症候群」。自分の成功や能力を正当に評価できず、「本当は実力がない」「運が良かっただけ」と感じる心理状態を指す。よく見られるのは、100 %の結果を出さないと価値がないと感じる「完璧主義者型」、できないことがあると”自分はダメだ”と思う「天才型」、知識不足を恐れ常に学び続けないと不安になる「専門家型」などで、高い能力や成果を持っている人にも起こりやすいという。

CPHI women 会場内

【撮影】編集部(会場内の様子。インポスター症候群と女性のキャリアについて、パネルディスカッションが行われた)

 

第一部では、インポスター症候群と女性のキャリアについて、パネルディスカッションが行われた。冒頭でモデレーターが「自分をインポスター症候群だと思うか?」と聴講者に尋ねると、半数以上が手を挙げた。その後、パネリストの第一三共の執行役員・齋藤華子氏と、アストラゼネカのオペレーション本部長・濱田琴美氏が、自身のキャリア年表をもとに、現在のポジションに至るまでの転機や課題、葛藤について話した。濱田氏は過去に健康課題と仕事の両立や、家庭の問題を抱えていた時期を振り返り、「『仕事』と『家庭』双方の負荷が重なると、精神的に落ち込みやすかった」と語った。第二部では、聴講者が複数のグループに分かれ、インポスター症候群への対処法を探った。

 

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