地域差大きいジビエ利用量 都道府県別調査結果トップ5は?

シカやイノシシなど野生鳥獣の食肉を意味するジビエ。政府はジビエの拡大を目指しており2019年度にジビエ利用量を倍増させる方針だが、一般家庭の食卓に浸透しているとはまだまだ言い難い。ダイエットにおすすめの肉として一時話題を集めジビエを提供する飲食店も少しずつ増えてきてはいるものの、爆発的な人気とまでは成長していない印象。しかしそれは地域によって開きがあるようだ。

農林水産省が今月9日に公表した野生鳥獣資源利用実態調査(2016年度)では、都道府県別のジビエ利用量を明らかにしており、地域によって大きな開きがあることがわかる。最も多いところから順にトップ5は次のような結果となった。

  • 1位 北海道(503トン)
  • 2位 兵庫県(117トン)
  • 3位 鳥取県(63トン)
  • 4位 熊本県(54トン)
  • 5位 長野県、和歌山県(48トン)

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