大阪万博のヘルスケアパビリオン、26テーマで377社が週替わり展示

大阪・夢洲で開催される「大阪・関西万博」。2025年4月13日~10月13日までの184日間に渡って、世界中から150を超える国・地域・国際機関が集結し、展示や催事などを行う。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。

大阪万博、ヘルスケアパビリオン

【出典】大阪・関西万博

 

国内パビリオンの1つ、「健康」をコンセプトにした大阪府と大阪市主催の「大阪ヘルスケアパビリオン」では、26のテーマに分類された全377の企業が1週間ごとに展示を入れ替えて出展する。展示テーマは健康・ライフスタイル・デジタル・環境・脱炭素などで、例えば以下。

  • パーソナルデータに基づく健康へのアプローチ(2025年4月13日~4月20日)
  • ウェルネスを実現するテクノロジーと空間~カラダの健康と美容を実現するオフィス~(4月29日~5月5日)
  • ウェルネスを実現するテクノロジーと空間~ココロとアタマの健康を目指したオフィス~(5月6日~5月12日)
  • 明日が楽しくなる町「スマートヘルスケアタウン」プロジェクト(6月24日~6月30日)
  • 幸福寿命の実現を目指して(9月30日~10月6日)
    など

大阪ヘルスケアパビリオンのメイン展示は、来場者のPHRをもとに、生成技術を用いて25年後の自分のアバターに対面できる「REBORN体験ルート」。未来の栄養・身体・心に関するヘルスケア体験やヘルスケアフードが提供される。

 

今月15日からは、大阪ヘルスケアパビリオンに出展予定のヘルスケア関連企業を含む13社が、大阪にて展示イベントを開催。来場者からの意見やフィードバックを、本番に向けた準備に活かすとのこと。場所は、MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)で、展示期間は6月28日(金)まで。詳細はこちら

 

 

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