ムーンショット目標２の「2050年までに超早期に疾患の予測・予防」、公開フォーラム開催
科学技術振興機構は今月29日、「治すから防ぐ医療へ」をテーマに公開フォーラムを開催する。ムーンショット目標２では「2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現」を目指しており、同フォーラムでは、５人のプロジェクトマネージャーと科学コミュニケーターによる以下セッションを行う。
- 病気を予知し発病前に治す未病医科学（東京大学 特別教授 名誉教授、合原一幸氏）
- がんに縛られない未来：細胞と臓器の秘密地図（順天堂大学 大学院医学研究科 特任教授、大野茂男氏）
- 早く知って早く防ぐ糖尿病と併発症（東北大学 大学院医学系研究科 教授、片桐秀樹氏）
- 先制攻撃で認知症を防ぐ（京都大学 大学院医学研究科 特命教授、高橋 良輔氏）
- 次のパンデミックに備える（大阪大学 微生物病研究所 特任教授、松浦 善治氏）
- 一緒に考えましょう！2050年の医療のすがた（プログラムディレクター、プロジェクトマネージャー、参加者）
場所は日本科学未来館の未来館ホールとオンラインのハイブリット開催。13:00開始。詳細はこちら。
【出典】 国立研究開発法人科学技術振興機構
運営元
本メディアを運営するウーマンズは、「産学官の女性ヘルスケアソリューションが、広く流通する社会」をビジョンに掲げ、女性ヘルスケア領域でビジネスを行う事業者の成長・イノベーション・マッチングを支援しています。女性ヘルスケア業界専門のパブリッシャーとして、業界ニュースの配信、市場分析、レポート発行、カンファレンスを開催。最新レポートや新着セミナーのご案内、ヘルスケア業界の重要ニュースなどは、ニュースレターで配信中。ぜひご登録ください！
「女性ヘルスケア」をテーマに、ビジネスカンファレンスの企画開催／BtoB展示会の企画開催／BtoCイベントの企画開催／業界人限定の交流会などを実施。多様な形で、企業動向や生活者動向に関する情報を集め、分析し、整理して、業界の皆さまに最新の知見をご提供しております
【編集部おすすめ記事】
■医療・健康分野でも注目のメタバース 2030年のユーザー数は世界で26億人へ
■AI業界カオスマップ2024 医療・創薬、感情解析、データ分析など293社
■医療介護分野で期待のエンボディドAIハイプ・サイクル2024技術トレンド追加
■生成AIが乳がん患者に疾患説明、大阪がんセンターで運用開始 日本IBM
■国民医療費、46.6兆円で過去最高に 女性一人あたり37.4万円
■売れるフェムテックの「開発」と「販売戦略」 17の障壁と対策
