「スポーツ推進企業」過去最多の656社を認定、東京都
東京都は今月1日、「令和7年度 東京都スポーツ推進企業」に認定した656社を発表した。従業員のスポーツ活動の促進に向けた取組や、アスリート社員の雇用や地域の子ども向けスポーツ教室の開催など、スポーツ分野での社会貢献を実施している企業を認定するもの。昨年度の583社を上回り、認定数は過去最多となった。
各社の取り組みとして目立つのは、ウォーキングイベント、ラジオ体操、社内での階段移動推奨、社内部活の支援、ヨガ教室など。自社アプリを用いたり転倒リスク計測に基づいた運動の推奨や、富士登山、鬼ごっこなど、独自の取り組みも。今後、認定企業のうち特に先進的な取組や波及効果のある事例を「モデル企業」として選定し、来春に表彰する。今年度認定された企業の取り組み一覧はこちらに掲載。
【編集部おすすめ記事】
■女性はどんな運動・スポーツをしている? 20種目を年代別にランキング
■運動機能に自信がないのは男性より女性、70代より40代 中高年の体力低下の実態
■体力・運動能力と運動習慣が低下、30〜40代女性の施策強化に重点 スポーツ庁
■社会人女性の運動離れ、6割「スポーツ習慣は無し」も水泳・ダンスに潜在ニーズ
■女性ヘルスケアビジネス戦略ハンドブック2025市場全体像とマーケティング基本施策























