美容医療を受けるのはどんな女性?

一昔前は美容医療といえば、芸能人や富裕層が密かに利用する高級な医療サービスというイメージが強かった。だが最近はテレビ番組や一般的な女性誌などでも積極的に取り上げられるようになり、利用者の数は増加の一途である。美容医療を提供している医療従事者に聞くと、意外にも「利用者の大半は普通の収入の普通の方々」という声をよく耳にする。今、美容医療を受けるのはどんな人か。最近の美容医療ユーザーの姿を調査した。(調査対象:アリュクスウェブ利用者2065歳・300人,2017年10月実施)

美容医療ユーザー(年代別)

利用者を年代別に見ると、30代を中心に20代、40代と続く。今回の調査は「アリュクスウェブ」ユーザーに限定しているため、ネットユーザーが多い若い人の割合が高い結果となっているが、実際には40代や50代(主にエイジングケアを求める層)の割合はもう少し高いだろう。

美容医療の年代別利用者の割合

美容医療ユーザー(職業別)

職業別で見ると商社や旅行会社、そのほか看護師、客室乗務員、講師などが多かった。また、会社経営や個人のスキルを活かして働く女性など、経済的に自立した女性の利用者も目立つが、ボリュームでいうとやはり「会社員」がずば抜けている。

美容医療ユーザー職業別

「普通の人」利用増加、新ユーザーも登場

2017年には利用者増加の流れの中でクーリング・オフなどの法律が整備され、消費者庁から広告やホームページの表記に関してクリニックへの指導も行われた。美容クリニック情報の信頼性向上が進んできたと言える。こうした背景も相乗効果となり、結果として「普通の人」が自分の目線で安心して美容医療を利用できるようになった。

新しい利用者の層も生まれている。ひとつは、強い毛根にもほとんど痛みなく脱毛できる医療機器が開発されたことで増加した男性の医療脱毛利用者。もうひとつは、中国などから観光のついでに日本の美容医療の技術を受けにくる海外からの利用者である。利用者拡大に戦略的に取り組むクリニックの中では、例えば利用者の大半が男性という専門クリニックや患者の半数以上がインバウンドというクリニックもまだ少数だが登場している。

【執筆】
株式会社alluxe
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