女性が化粧品を購入する決め手は? 年代別・世帯年収別に2,000人を調査(20〜50代)
“成分”を重視して化粧品の購入を決める「成分買い」。近年の美容消費のトレンドだが、購入の決め手は、もちろんそれだけじゃない。年齢や経済状況によっても、まちまちだ。美容情報を発信する「キレイスタイル」が、化粧品の消費意識を調査した。
化粧品を購入する決め手(全体トップ11)
調査は、20〜50代の女性2,000人を対象に今年2月に実施。化粧品を購入する一番の決め手を聞いたところ、トップ3は「価格・コスパ」「成分」「ネット上の口コミ」だった。
- 1位:価格・コスパ(33.9%)
- 2位:成分(20.0%)
- 3位:ネット上の口コミ(9.8%)
- 4位:サンプル・テスターの使用感(7.8%)
- 5位:仕上がりイメージ(5.6%)
- 6位:店頭ポスターや什器(5.2%)
- 7位:パッケージデザイン(5.0%)
- 8位:ブランド(4.2%)
- 9位:友人や家族の紹介(3.7%)
- 10位:人気ランキングバッジ(2.1%)
- 11位:店員の説明(2.0%)
- 12位:その他(0.8%)
化粧品を購入する決め手(年代別)
20〜50代の年代別で見ると、多くの年代が全体の順位に沿って回答率が推移していく中、20代では回答が分散する結果に。特に「店頭ポスターや什器」「パッケージデザイン」などで他年代よりも回答率が高くなっており、ビジュアル面が意思決定に大きく影響している様子がうかがえる。「価格・コスパ」が決め手になるのは、30代以降で顕著に。結婚や子育てを契機に、美容消費や自分消費の優先度が低下したり、消費金額が減少していることなどが背景にあると考えられる。「成分買い」は年齢の上昇とともに増加。肌悩みが顕著になってくることから、成分を重視する傾向が強くなるのかもしれない。
化粧品を購入する決め手(世帯年収別)
世帯年収別で見ると、回答率の差が目立った項目は「価格・コスパ」と「成分」。「500万円以下」と「501〜1000万円」は、「成分」より「価格・コスパ」を重視する傾向が強い一方で、「1,001万円〜」は、「価格・コスパ」よりも「成分」を決め手にしている人の割合が高かった。
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