【オフィス足つぼ】夕方の「脚の重だるさ」を軽やかに 〜脚のむくみケア編〜
むくみのケアといえば、帰宅後のマッサージや入浴を思い浮かべる方も多いでしょう。それも大切ですが、夕方の重だるさは、日中のうちに軽くしておくこともできます。前回の「肩こり・腰痛ケア編」に続く実践編の4回目は、脚のむくみがテーマ。特別な時間をつくらず、デスクの下で、席を立つついでに。日常のついでに続けられる「オフィス足つぼ」を、婦人科系専門の足つぼメソッドを開発した株式会社ONE DE MAYUが紹介します。
目次
脚のむくみは「日中のスキマ時間」でこまめに整える
夕方になると靴がキツく感じたり、脚がパンパンに張ってしまったり。立ちっぱなしや座りっぱなしの時間が長いオフィスワーカーにとって、脚元の重だるさは気になるものではないでしょうか。同じ姿勢が続くと、重力の関わりもあり、足元には水分や老廃物が溜まりやすくなります。足つぼの視点では、不要なものの排出を助ける「腎臓」や「膀胱」などの反射区を刺激すること、そして「第二の心臓」と呼ばれる「ふくらはぎ」を動かすことで巡りに対処していきます。脚がパンパンに張ってからではなく、日中のスキマ時間にこまめにケアすることで、一日の終わりの脚の感覚に変化を感じられるかもしれません。
1分で実践、オフィス足つぼで「脚のむくみのセルフケア」
すべてのケアは、1回につき30秒〜1分程度を目安に、心地よいと感じる範囲で試してみてください。
【実践】脚にむくみを溜め込まない体を目指したい
土踏まずの中央あたりには、不要なものを出す力を助ける「腎臓」や「膀胱」の反射区があります。片方の足の親指側面あたりを使い、もう片方の土踏まずの中央ラインを上下にこするように刺激します。体の内側から巡りを促すイメージで行ってみてください。左右の足を入れ替えて同様に行いましょう。
【実践】足首周りの詰まった感じをケアしたい
足首を大きくゆっくり回します。こちらは先月の「肩こり・腰痛ケア編」でもご紹介した動きですが、むくみの観点でも有効です。もし回しにくい場合は、かかとを少し浮かせて、両足首を外側へ大きく開くように倒すという方法もおすすめです。実は足首の周りは、「股関節」の反射区でもあります。座りっぱなしで固まりがちな「股関節」周りを解放するようなイメージで、リラックスして動かしましょう。
【実践】膝下の重たさをケアしたい
座ったまま、「ふくらはぎ」の筋肉を意識して、つま先を床につけた状態で「かかと」を上げ下げします。もしくは、足を少し上げて「ふくらはぎ」の筋肉を意識しながら、アキレス腱を伸ばしたり縮めたりすることでも、ふくらはぎの筋肉を伸縮させることができ、ポンプのような役割になります。
「日常のついで」にできることで、明日の軽やかさを作る
デスクの下だけでなく、席を立ってトイレへ行く際など、その場で1〜2回屈伸をしたり、階段を一段飛ばしで登ったりするのも良い方法です。この「足つぼ+ついで運動」の組み合わせが、夕方の重だるさを軽やかにしてくれるはずです。
このように、足を意識して動かすことで、仕事中にでも、自分で脚の重だるさにアプローチすることができます。体を整えることは特別なことではありません。「意外とシンプルなこと」「日常のついでにできること」の積み重ねで、体は応えてくれるのではないでしょうか。日々のちょっとした動きで明日の軽やかさを作りませんか。次回は、男女それぞれに合わせた「更年期の症状編」をお届けします。
日本で初めて婦人科領域に特化した足つぼメソッドを開発し、2012年より足つぼを通じた女性の健康づくり事業を展開。これまで約1万人の健康づくりをサポートし、250名以上のセラピストを養成。大丸松坂屋百貨店や阪急うめだ本店でのイベント出店や常設店舗には、女性のみならず、カップルやファミリー層が来店し賑わった。総合建設会社の大林組が施工・管理するビルに入居する企業に向けた足つぼ出張サービスでは、男女それぞれの健康課題に合わせた足つぼを提供。健康経営領域でも活動中。著書『神あしつぼ』はAmazon3部門で1位を獲得。
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