漢方薬ダイエット サービス・商品事例(3/3)
漢方薬ダイエットの本
“私に合う漢方薬”が人気の背景
漢方薬を専門、あるいは“売り”にしている薬局では、カウンセリングに40分以上をかけるなど、顧客一人一人に合った漢方薬の選定に時間をかけている。顧客からみると、こうした“私だけに合う漢方薬”というイメージが、ダイエットに挑む際の心強さになっているのかもしれない。漢方薬の持つ、「証」や「気・血・水」という要素で使い分ける特性も、こうした側面を後押ししている。もう一点、ブログなどで目に付くのは韓国の薬局の利用事例。韓国の薬局商品には、パッケージにデザイン性があり、日本の女性にとって韓方ダイエットはオシャレなライフスタイルとしても受け入れられている。伝統ある日本の漢方においても、パッケージやマーケティングに“デザイン性”は取り入れる余地は十分にありそうだ。
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