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企業のアプリ投資が加速、「ヘルスケア」「ライフスタイル」「エンタメ」領域で開発費が高額化

企業の受発注を支援するビジネスマッチングサイト「比較ビズ」を運営するワンズマインド(東京・新宿)が、同サイトに登録されたアプリ開発案件を分析したところ、今年1月〜5月の平均開発予算が、前年比で約2倍の812万円に達したことがわかった。3,000万円超の高額案件も増加しており、企業のアプリ投資が加速しているという。

中でも開発予算の高額化が進んだカテゴリーが、「ヘルスケア」「ライフスタイル」「エンタメ・音楽」。「ヘルスケア」は2024年の441万円から1,570万円へ増加。「ライフスタイル」は426万円から1,710万円、「エンタメ・音楽」は479万円から1,167万円となった。

生成AIの普及やスマートスピーカーなどの浸透により、「生成AI」や「音声認識」など先端技術を採用したアプリ開発が増えていることが、背景にあると見ている。

 

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