【男女の違いvol.9】40〜69歳、男女で異なる「歳をとった」と感じる瞬間
男性と女性では、自分が年をとったと感じる場面が違うようだ。(雪印メグミルクグループ雪印ビーンスターク株式会社調べ「シニアの美容・筋肉・栄養に関する意識調査」,2017,40〜69歳の男女600人)
男性は「運動をした後」
「年をとったなと感じた瞬間はどんな場面でしたか?」という質問で、男性は次のような結果が出た。(複数回答)
- 運動した後(49%)
- 鏡を見た時(48%)
- 階段を昇り降りした時(47%)
- 長時間働いた後(40%)
- 睡眠時間が減少した時(30%)
- 食事の量が減った時(16%)
- その他(3%)
女性7割は「鏡を見たとき」
女性は約7割が「鏡を見た時に歳をとった感じる」と回答。男性は体力・筋力といった身体機能が若い・老いの判断基準になりやすいのに対し、多くの女性にとって外見が基準になっていることがわかる。
- 鏡を見た時(68%)
- 階段を昇り降りした時(55%)
- 長時間働いた後(38%)
- 運動した後(36%)
- 睡眠時間が減少した時(28%)
- 食事の量が減った時(17%)
- その他(3%)
美容意識が高い女性にとって、やはり外見は重要な位置付けになっているようだ。かと言って、女性は「20歳若く見られたい」「20代に見られたい」というように若く見えれば見えるほど良い、と思っているわけでもない。それでは一体、実年齢よりどれくらい若く見られたいのだろうか?次の記事からどうぞ。
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