女性が見られたい年齢は、実年齢マイナス何歳?

(2016年9月公開の記事を更新)
「あなたが見られたい年齢は、実年齢マイナス何歳ですか?」という調査で、第1位は「マイナス5歳」だった(参照: 株式会社プラネット  「アンチエイジングに関する意識調査」2016)

花王の化粧品ブランド、ソフィーナのTVCMでおなじみのフレーズ「マイナス5才肌」は女性の気持ちを正確にくみ取ったキャッチフレーズだった、ということだ。結果は以下。

ものすごく若く見られたい願望は実は低い

  • マイナス5歳 34.2%
  • マイナス10歳 25.8%
  • 年相応 23.1%

店頭やwebで訴求するなら「マイナス5才」がちょうど良い

店舗やweb上で「エイジングケア」を訴求するときは、現実的なマイナス年齢の方が良いということだろう。

「マイナス10歳肌」「こう見えて50歳。20代に見られます!」といった表記をよく見かける。多くの女性にとって若い頃の肌や体型を維持し若く見られることは理想だが、「この商品を使えばマイナス◯◯歳!」といったあまりにも実年齢からかけ離れた提案をされてしまうと、期待感を通り越し「それはいくらなんでも無理でしょう」「CMに登場するその女優さん、整形しているから若く見えるんじゃないの?」など、胡散臭さや疑いを持たれかねない。

花王のCMがもし「マイナス10才肌」だったら…

エイジングケアの訴求をするときは、誰が見聞きしても「現実的で、自分でも可能かもしれない」という印象のある「マイナス5歳」がちょうど良いのかもしれない。花王の「マイナス5才肌」CMを参考に考えてみよう。現実的な数字で多くの女性が「マイナス5才なら私でもファンデーションだけで叶うかもしれない!」と思える。もしこのCMが「マイナス10才肌」と訴求していたら…?きっと「いやいや…それは(女優の)石原さん・井川さんだからでしょう…私には無理よ。一般人だもの」と、敬遠されていたかもしれない。

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