野菜不足に陥りやすいのは朝食・昼食・夕食のうち、いつ?
8月31日の「野菜の日」にちなんでオレンジページくらし予報が行った「今どきの野菜生活」に関する調査で、野菜の摂取状況が明らかになった。(調査対象:全国の成人女性1,120人)
健康ブームやサラダブームを背景に野菜を積極的に摂取する女性が増えているが、まだまだ野菜不足を感じている人は多いようだ。「食生活で野菜が足りていると思うか?」という質問には、46.2%の女性が「足りていない」と回答した。次に、朝食・昼食・夕食それぞれでの「野菜のおかずを食べる頻度」について聞いたところ、次のような結果となった。
夕食で毎回野菜のおかずを食べる人は多いが、朝食で毎回食べる人は少ないようだ。朝食で野菜のおかずを食べるのは週に1回以下と回答した人の割合は昼食・夕食と比べると圧倒的に多く、朝食で野菜不足に陥りやすい様子がうかがえる。忙しい朝は手間がかかる野菜料理を省きがち。カット野菜の利用ニーズや栄養バランスニーズは特に朝が強いと言えそうだ。
【編集部おすすめ記事】
■女性が好きな野菜ランキングTOP10
■野菜を十分に摂取できているのはどの年代?
■女性が好きな野菜ランキングTOP10と食べる頻度
■ 2018年のヘルスケアトレンド(健康・美容・予防医療)
■【保存版】ヘルスケア女性マーケティングに役立つ!政府公表の資料・データまとめ
■【保存版】女性向けヘルスケアビジネスの基本と全体像が分かる!まとめ